みなさんこんにちは、ko-seiです。
春のゴルフシーズン、楽しんでいますか?
コースの緑は綺麗で気持ち良い春の風が吹くこの季節、出来るだけコースに足を運びましょう!
今回はリクエストの多かった「バンカー内の傾斜」についてお話しします。
地面との距離を直前にテストできないバンカーショット。
それだけでも難易度が高くなるバンカーショットですが、傾斜ともなると更に難易度が上がるので事前に整理しておきましょう!
まず傾斜毎に違いが分かるように、平らな場所でのボール位置を十字の真ん中にセットし違いを確認していきます。
【平ら】
【左足下がり】
※右が高くなり、平らな場所よりも手前の砂にクラブヘッドが接触するのでボールの位置が右になります。
【左上がり】
※左が高くなり、平らな場所よりも後で砂にクラブヘッドが接触するのでボールドの位置が左になります。
但し左が高く、重心の移動が通常よりもできない場合は平らな場所に近くなってきます。
【前下がり】
※前下がりにより平らな場所より地面が遠くなるので、砂への接触位置が近くなります。
【前上がり】
※前上がりにより平らな場所よりも地面が近くなるので、砂への接触位置が遠くになります。
最初にお話ししたようにバンカーショットではルール上素振りでボールとの距離やクラブの最下点を確認することが出来ません。
練習である程度の確認をして、整理しておくことをオススメします。
また夏場はバンカーの温度が上がり、バンカー練習を長時間は出来ないのでバンカーは夏前に多くの練習をして克服しておきましょう(^^)/
引き続き、最高のゴルフシーズンをお楽しみ下さい。