みなさんこんにちは、ko-seiです。
暑くも無く、寒くも無く、とても良い気候が続いていますね。
みなさんゴルフシーズンを満喫していることと思います。
今回のこんな時どうする?はジャッジの難しい『距離のあるガードバンカー』です。
グリーン近くのバンカーでは出すだけでもグリーンオンしてくれますが大きなバンカーや少し離れたバンカーでは出すだけではグリーンに乗りませんね。
大きなバンカーでは通常のバンカーショット(エクスプロージョン)ではバンカーから出ない事も多々あります。
プロでもとてもジャッジに悩むところです。
大きく分けて選択肢は2つ、エクスプロージョンショットかクリーンショットの選択です。
■エクスプロージョンショットの選択
クラブヘッドとボールが直接触れず、砂を打った爆発でボールを飛ばすショットは砂の硬さによりますが飛距離が通常のショットに比べ3分の1のイメージ。
SWで90Yの飛距離だと30Yとなります。
そこで少しでも飛ばす為にアゴが高くなければPWの選択もありますね。
PWで120Yの飛距離だと40Yくらいです。
このケースは40YくらいあったのでPWでフルスイングでした。
■クリーンショットの選択
フェアウエイからのショットというよりは芝の少ないベアグランドからのショットに近いですかね。
直接ボールを打つので通常と同じように飛んでいきます。
みなさんの記憶にもあるホームランです(笑)
ホームランを意図して打つショットです。
このショットではクリーンショットしやすくする為にボールを内に寄せる為、通常よりも少しボールの高さが低くなると想定しアゴの高さとの関係も判断する必要があります。
距離のあるバンカーショットで1番大切な事は思い切り!
ただ、良く遭遇するケースではないので不安になりやすいですね。
思い切りショットするには練習した事があり、成功した経験がある事が必須です!
是非、レッスンでリクエストしてみて下さい(^^)/