こんな時どうする?2段グリーンへのアプローチ

2018年4月19日 |

みなさん、こんにちはko-seiです。

コースもかなり色好き、新緑の中でのゴルフはとても気持ち良いですね。
気持ち良いコース、できればスコアもまとめたい!
今回のこんな時どうする?はスコアメイクに必要なグリーン周りのジャッジ『2段グリーンへのアプローチ』についてお話しします。

とても迷うケースですね。
このケースでは特に落とし場所の選定が重要になります。

選択としては3つ。
1、下の段に落として段を転がし上げる(7I)
2、2段の間の傾斜に当てて寄せていく(PW)
3、上の段に落として止める(SW)

この3つが考えられます。
どの選択が良いでしょうか?

答えは1、3です。

まずは2の「2段の間の傾斜に当てて寄せていく(PW)」が良い選択ではない理由から。

・傾斜に落とした時に、どのくらいの影響を受けるか?転がりがイメージしにくい
・傾斜に落とすつもりが平らな場所に落ちてしまった場合、距離が大きくズレやすい

では「下の段に落として段を転がし上げる(7I)」と「上の段に落として止める(SW)」が選択と良い理由。
「下の段に落として段を転がし上げる(7I)」
・平らな場所に落とすので転がりがイメージしやすい
・転がるクラブで振り幅が小さいので悪いライでも精度が落ちにくい

「上の段に落として止める(SW)」
・ランの少ないショットなので、転がりをイメージする必要が少ない

【まとめ】
アプローチをする時は、まず落とし場所の選定から入りましょう!今回のケースは段差がありましたが段差に関わらず傾斜地の落とし場所を選定するのは、今回の傾斜に当てた時の理由から避けていきましょう。1番イメージしやすいのはSWでピンの近くに上げて止める。ですが、ライが悪い時などはミスも起きやすいので、転がし上げるか?上げて止めるか?は最終的にライの判断になりますね。
新緑の中、良いジャッジでゴルフを楽しんで下さい(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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