こんな時どうする?『マンホールに止まったボール』

2017年1月9日 |

新年あけましておめでとうございます、ko-seiです。
2017年もよろしくお願いします!


新年、初めてのWEBレッスンは、みんなで楽しくゴルフする為のルールからスタートしたいと思います。
こんな時どうする?『マンホールに止まったボール』です。

コースには動かせない障害物と言われる、マンホールカート道などがありますね。
ボールがマンホールやカート道に止まった時、スタンスがかかる時、またスイング中に当たってしまう時には無罰でスイングできる場所に動かすことが出来ます

最初にニアレスポイントを見つけ、ティーなどでマークをします。

何処にマークをするかですが、ホールに近づかず、元あった場所に近いところがニアレスポイントとなります。

次にドロップする範囲ですが、ニアレスポイントからホールに近づかず、障害物にかからない1クラブレングス以内にドロップします。

ドロップの方法ですが、向きは何処を向いていても構いませんが、肩の位置からボールを落とします。

ドロップしたボールが対象となる障害物に入ってしまったり、ニアレスポイントより前に転がった場合、ドロップして落ちた地点から2クラブ以上離れた場合はドロップのやり直しとなります。

ドロップのやり直しは2回までで、2回目も対象となる障害物に入ってしまったり、ニアレスポイントより前に転がった場合、ドロップして落ちた地点から2クラブ以上離れた場合は、2回目のドロップの際に最初に地面に落ちた地点にプレースしましょう。

ボールの移動について、理解できましたか?
ドロップできる範囲1クラブレングスの中で、何処にドロップするかはプレーヤーが選べるので、周りにディボットなどがないか、よく見てドロップしましょう!

プレーには波があり、1年間ナイスショットを打ち続けることは出来ませんが、マナーやルールを守り続けることは可能です。
2017年もマナーとルールを守って、一緒に楽しんでいきましょう(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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