こんな時どうする?『木を目の前にした時』

2016年12月22日 |

みなさん、こんにちはko-seiです。
今年も残りわずかとなりましたが、打ち納めは終わりましたか?
ラウンドだけでなく、練習でも来年に繋がる良い打ち納めにしたいですね。

今回のこんな時どうする?は『木を目の前にした時』です。

ラフの抵抗が少なくなってきた今、左右に曲がったボールはラフの抵抗を受けずにどんどん林に向かって入っていきます(^^;)
夏場よりも木を避けながらショットする機会が増えてくるので整理しておきましょう!

今回提案する使用クラブは3本。
7番アイアン、5番アイアン、5番ウッドです。

まず最初の選択として考えるのは、みなさん使い慣れた7番アイアン


コンパクトなスイングを心掛けましょう!

次に、7番アイアンを普通に打ったら木の枝に当たってしまいそうだと判断したら、7番アイアンで低いボールを打とうとせずに5番アイアンに持ち替えましょう。

練習場での練習でも、5番アイアンは上がりづらいイメージがありますよね。

5番ウッドの選択は、5番アイアンを持っていない方の為で、最近では5番アイアンの代わりにユーティリティをキャディバックに入れている方が多いですが、ユーティリティではロフトにもよりますが、ボールを上げやすいのでこのケースでは適しません。
思い切って5番ウッドを使いましょう!

7番アイアンか5番アイアン
7番アイアンか5番ウッド。の選択を試してみて下さい。

普段の準備としては、5番アイアンや5番ウッドではあまりハーフショットの練習をしていないと思うので、練習の時から長いクラブでもハーフショットの練習を取り入れておきましょう!

ボールの高低を1本のクラブでコントロールする事も可能ですが、慣れない場所(林)では高低のコントロールをクラブに任せてみましょう!
私はいろいろなトラブルで考えショットするのが好きです。レッスンで他のトラブルについても聞いてくださいね(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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