みなさん、こんにちはko-seiです。
今年も残りわずかになってきましたが、如何お過ごしですか?寒さに負けず楽しみましょう!
今回のこんな時どうする?は『長い距離のガードバンカー』
についてです。
写真のケースはバンカーから出すまで20Y、ピンまでは50Y。プロでも苦労するケースです。
通常、ガードバンカーではボールに直接クラブを当てず、砂ごと出すエクスプロージョンを行いますが、エクスプロージョンで20Yのキャリーを出すのは私でも難しいショットになります。
このケースではバンカーの顎から距離が離れているので、ボールを直接打つショットを選択し、ピンを狙っていきます。
クリーンヒットさせる為に、グリップは少し短く握りましょう!
ボールは少し右にセットし、ハーフトップさせるイメージです。
振り幅はフェアウエイやラフから50Yを打つ時と同じで良いです。
フィニッシュも同様の振り幅です。
とても勇気のいるショットですが、自分を信じてリズム良く挑戦してみて下さい!
ただし、ライの悪い時はクリーンに当てられたとしても、顎を超える高さは出づらいので、ピン方向は諦めて近い場所にエクスプロージョンで出しましょう。
如何でしたか?とても判断が難しいケースです。練習で自分のエクスプロージョンショットは何ヤードキャリーが出せるのか?硬い砂、柔らかい砂で試しておきましょう!
大きなバンカーは要注意ですね(^^;)