こんな時どうする?『ディボットからのアプローチ』

2016年10月23日 |

みなさん、こんにちはko-seiです。
すっかり秋の気候になりましたね!気持ち良い中でゴルフを楽しんでいる事と思います。

今回のこんな時どうする?は『ディボットからのアプローチ』です。

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季節が変わり、夏に苦しめられたラフも徐々に弱まりますが、今度は芝の薄い所やディボットが増えてくる季節になってきます。
もうしばらくは大丈夫ですが、増えたディボットに入りやすくなるので今のうちから準備しておきましょう!

今回は2つの打ち方を提案をさせていただきます。

転がすアプローチ
※振りが小さく危険度が少ないが、落とし所の影響を計算しにくい。

<使用クラブ> PW

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<クラブの持ち方> ハーフトップさせたいので短く持つ

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<ボール位置> クリーンにボールに当てたいので右にセットする。

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<アドレス> どうしてもダフらせたくないので、浮かせて構える

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<スイング> コンパクトに。

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<ショット跡> ボールの先、左サイドの砂だけ取れてるのがわかりますね。

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※PWを使用しているが、ボールを右に置き、ハーフトップさせているのでボールは上がらない。8アイアンくらいの高さをイメージ。砲台グリーンなどでは、手前の土手にぶつけるようなショットです。

上げるアプローチ
※危険度は高いが、成功すればピンそばの期待も高まる。障害があったり勝負の時に選択する。

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<使用クラブ> SW

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<クラブの持ち方、ボール位置> いつものバンカーショットと同じ位置
<アドレス> 地面の硬さにもよるが、フェースはやや開く

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<スイング> バンカーのようにボールに直接ヒットせず、エクスプロージョンショットを行うので大きなスイングで振り抜く

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<ショット跡> ボールがディボットの中心なあったこのケースでは、ディボット全体を取っていきます。

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※前方にバンカーがある時や、勝負の時に選択したいショット。
基本的にはバンカーと同じなのでバンカーの調子が良い時は挑戦してほしい。

基本的には大きなトラブルになりにくいPWを使ったアプローチをお勧めしますが、慣れればSWを使ったエクスプロージョンのアプローチも使えます。普段バンカーショットしてるので。
とは言え、本番でいきなりの投入は厳しいので、練習で試してみて下さい。

状況判断をしっかりして、決めたら迷わず打つ!!
引き続き、スポーツの秋を楽しんで下さい(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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