こんな時どうする?『上げたいアプローチ』

2016年2月23日 |

みなさん、こんにちは!ko-seiです。
春を感じられる事も少しずつ増えてきて、春のラウンド予定も決まってきた事と思います。

今回のこんな時どうする?は『上げたいアプローチ』です。

ライが悪く、ミート率が落ちる季節ではあります、同時にショットも不安定でコントロールが難しく、どうしても上げるボールを選択せざる得ない状況がありますね。
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上げたいアプローチで使用したいのはSWですね。

SWには苦手意識を持っている方も多いですが、使用をする前にSWについての理解を高めておきましょう!
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SW(ロフト56°~58°)
フェースの溝やボールの規制によって、スピンがかかりにくくなり、ボールを止める為に現在では58°のSWを使用するプレーヤーが増えてきました。
SWはバウンスが他のクラブより大きく、地面に潜りにくくする効果があります。
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SWはソール幅が広い物も多く、バウンスと合わせて地面に潜りにくくする効果があります。

<SWのリスク>
1、バウンスがある事によって、リーディングが浮きやすく、トップボールが出る可能性が高くなります。
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2、バウンス/ソール幅の効果で、硬い地面ではクラブヘッドが跳ねてしまう度合いが強くなり、トップボールか出る可能性が高くなります。
ボールを右に置けば、バウンス/ソール幅の効果も少なく、先に伝えたリスクも抑えられますが、ロフトが少なくなるので、ボールは上がりにくくなります。
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ボール上げたいアプローチでは、ボールをセンターから左にセットし、SWのロフトを活かしましょう。
少しのダフリはバウンスとソール幅が助けてくれます!
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どんなショットにもリスクは伴いますが、成功した時に得られる物も大きいですね。
リスクを理解した上で、思い切った決断でSWを使用してみてはいかがですか?!

ゴルフの幅が広がり、新たなゴルフが発見できるかもしれませんよ(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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