みなさん、こんにちは!ko-seiです。
春を感じられる事も少しずつ増えてきて、春のラウンド予定も決まってきた事と思います。
今回のこんな時どうする?は『上げたいアプローチ』です。
ライが悪く、ミート率が落ちる季節ではあります、同時にショットも不安定でコントロールが難しく、どうしても上げるボールを選択せざる得ない状況がありますね。
上げたいアプローチで使用したいのはSWですね。
SWには苦手意識を持っている方も多いですが、使用をする前にSWについての理解を高めておきましょう!
SW(ロフト56°~58°)
フェースの溝やボールの規制によって、スピンがかかりにくくなり、ボールを止める為に現在では58°のSWを使用するプレーヤーが増えてきました。
SWはバウンスが他のクラブより大きく、地面に潜りにくくする効果があります。
SWはソール幅が広い物も多く、バウンスと合わせて地面に潜りにくくする効果があります。
<SWのリスク>
1、バウンスがある事によって、リーディングが浮きやすく、トップボールが出る可能性が高くなります。
2、バウンス/ソール幅の効果で、硬い地面ではクラブヘッドが跳ねてしまう度合いが強くなり、トップボールか出る可能性が高くなります。
ボールを右に置けば、バウンス/ソール幅の効果も少なく、先に伝えたリスクも抑えられますが、ロフトが少なくなるので、ボールは上がりにくくなります。
ボール上げたいアプローチでは、ボールをセンターから左にセットし、SWのロフトを活かしましょう。
少しのダフリはバウンスとソール幅が助けてくれます!
どんなショットにもリスクは伴いますが、成功した時に得られる物も大きいですね。
リスクを理解した上で、思い切った決断でSWを使用してみてはいかがですか?!
ゴルフの幅が広がり、新たなゴルフが発見できるかもしれませんよ(^^)/