こんな時どうする?『ピンフラッグって、どうする?!』

2015年10月31日 |

みなさん、こんにちは!ko-seiです。
気持ち良い天気が続いていますね。少しずつ紅葉も始まり、コースも色ずいてきました。

最高のゴルフシーズン、ゴルフをスタートするには良い季節。コースデビューする方も多いかと思います。

今回のこんな時どうする?は、コースデビューをするみなさんに向けて『ピンフラッグって、どうする?!』です。
20151029_blog_ko-sei_01

ルールではグリーン上から打ったボールがピンフラッグに当ってしまうと、2打罰が課せられます。その為、遠くからでも見えるようにホールの目印となっているピンフラッグを、みんながグリーンに乗ったら抜く、そしてみんながホールアウトしたら元に戻す作業を、協力して行わなくてはいけません。

初心者でも、協力し、かつスマートに作業を行いたいですね。

1、ピンフラッグを抜く人は、全員がグリーンに乗った時に、ホールに1番近くに乗っている人か、ホールに1番近くにいる人が行いましょう。(この時、抜いたピンフラッグはグリーンの外に置きましょう)

2、グリーンの遠くに乗っていて、ホールが見えづらい時は、1番近くに乗っている人がピンラッグを持ってあげましょう。(この時、他のプレーヤーのボール位置に気をつけましょう)
20151029_blog_ko-sei_02
3、この時、ホールの淵を傷つけないように、ピンフラッグがホールの淵に当たらないように持ちましょう。(対象者が打ったら、速やかに抜きましょう)
20151029_blog_ko-sei_03

4、次はピンフラッグを元に戻す人ですが、1番最初にホールアウトした人がピンフラッグを持ち、全員がホールアウトしたら、速やかに元に戻しましょう。

5、速やかに元に戻す為に、全員がプレーを終わりそうになると、ピンフラッグを持って待機しておきましょう。
この時の持ち方ですが、ピンフラッグの旗を上にして持つと、後続のプレーヤーがホールアウトしたと思って打ってくる可能性があるので、横か逆さまにピンフラッグを持ちましょう。(グリーン面は傷つきやすいので、グリーン上にピンフラッグが当たらないようにしましょう)

20151029_blog_ko-sei_04

20151029_blog_ko-sei_05

20151029_blog_ko-sei_06

風が強い時は、旗が強くなびき音が出るので、旗も持っておくと、より親切です。

6、最後にピンフラッグをホールに戻す時ですが、ホールの淵を傷つけないように、両手で丁寧に戻しましょう。
20151029_blog_ko-sei_07

キャディさんのいないセルフプレーでは、上級者、初級者に限らずピンフラッグを持つ機会があります。スマートな動きを覚えて、みんなで協力してゴルフを楽しみましょう(^^)/

リラックスレッスンでは、このように実際に起こりそうなケースを想定しながら、実際の現場で確認&体験を繰り返していきます。
リラックスレッスンはゴルフコースが初めてと言う方でも、参加できます。最高の季節に、ゴルフに挑戦してみてはいかがですか?

ご予約はこちらから

オススメのレッスン

この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

週間アクセスランキング

  1. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 255ビュー
  2. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 202ビュー
  3. フォーティーン FRZについて 185ビュー
  4. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 127ビュー
  5. シャフトクロスになる原因は右肘! 122ビュー
  6. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 110ビュー
  7. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 102ビュー
  8. 2023年新ルール知ってますか? 100ビュー
  9. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 98ビュー
  10. キャディバックの持ち方 98ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る