こんな時どうする?『ピンフラッグって、どうする?!』

2015年10月31日 |

みなさん、こんにちは!ko-seiです。
気持ち良い天気が続いていますね。少しずつ紅葉も始まり、コースも色ずいてきました。

最高のゴルフシーズン、ゴルフをスタートするには良い季節。コースデビューする方も多いかと思います。

今回のこんな時どうする?は、コースデビューをするみなさんに向けて『ピンフラッグって、どうする?!』です。
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ルールではグリーン上から打ったボールがピンフラッグに当ってしまうと、2打罰が課せられます。その為、遠くからでも見えるようにホールの目印となっているピンフラッグを、みんながグリーンに乗ったら抜く、そしてみんながホールアウトしたら元に戻す作業を、協力して行わなくてはいけません。

初心者でも、協力し、かつスマートに作業を行いたいですね。

1、ピンフラッグを抜く人は、全員がグリーンに乗った時に、ホールに1番近くに乗っている人か、ホールに1番近くにいる人が行いましょう。(この時、抜いたピンフラッグはグリーンの外に置きましょう)

2、グリーンの遠くに乗っていて、ホールが見えづらい時は、1番近くに乗っている人がピンラッグを持ってあげましょう。(この時、他のプレーヤーのボール位置に気をつけましょう)
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3、この時、ホールの淵を傷つけないように、ピンフラッグがホールの淵に当たらないように持ちましょう。(対象者が打ったら、速やかに抜きましょう)
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4、次はピンフラッグを元に戻す人ですが、1番最初にホールアウトした人がピンフラッグを持ち、全員がホールアウトしたら、速やかに元に戻しましょう。

5、速やかに元に戻す為に、全員がプレーを終わりそうになると、ピンフラッグを持って待機しておきましょう。
この時の持ち方ですが、ピンフラッグの旗を上にして持つと、後続のプレーヤーがホールアウトしたと思って打ってくる可能性があるので、横か逆さまにピンフラッグを持ちましょう。(グリーン面は傷つきやすいので、グリーン上にピンフラッグが当たらないようにしましょう)

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風が強い時は、旗が強くなびき音が出るので、旗も持っておくと、より親切です。

6、最後にピンフラッグをホールに戻す時ですが、ホールの淵を傷つけないように、両手で丁寧に戻しましょう。
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キャディさんのいないセルフプレーでは、上級者、初級者に限らずピンフラッグを持つ機会があります。スマートな動きを覚えて、みんなで協力してゴルフを楽しみましょう(^^)/

リラックスレッスンでは、このように実際に起こりそうなケースを想定しながら、実際の現場で確認&体験を繰り返していきます。
リラックスレッスンはゴルフコースが初めてと言う方でも、参加できます。最高の季節に、ゴルフに挑戦してみてはいかがですか?

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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