GEN-TENメンバーズカップ会場~東京バーディクラブの攻略法~

2015年8月25日 |

みなさん、こんにちは!ko-seiです。
2015年最後の夏、楽しんでいますか?

夏の中に、秋を少しずつ感じられるようになってきた今日この頃ですが、関東の秋のメンバーズカップまで、あと2週間を切りました。

現在、満員の52名が参加予定ですが、参加者の中には、今回の会場となる東京バーディクラブでレッスンやプレーをされたことのない方もいらっしゃると思うので、特徴や攻略方法など書かせて頂きます。
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事前の練習や、当日のマネジメントに活かしていただければと思います(^^)/

コース全体の特徴としては、フェアウェイが広く距離はあまり長くありませんが、PAR4、PAR5のうち7ホールがティーショット打ち下ろし、セカンドから打ち上げのホールがあります。この打ち下ろし、打ち上げの7ホールの攻略が、勝敗を分けると思われます。
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さっそく、この7ホールの攻略ですが、まず無理をしないこと。
打ち上げなので、手前から転がってグリーンに乗ることは少ないですが、かと言って番手を上げすぎると奥にこぼれて、奥からの難しいアプローチが残ります。この7ホールでは、グリーン手前で良しとしてアプローチ&パターで凌ぎましょう!

また、グリーン周りに巧みに配置されているバンカーは、雨などで硬さが不安定なので避けたいですね。
だた、打ち上げの場合はバンカーがグリーンを狙うセカンドショットで見えなくなるケースがあるので、ティーショット後にグリーン周りのバンカー位置を確認しておく事が大切です。

5番ホール、PAR5を例に紹介していきます。
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写真は5番PAR5のセカンドショット地点からの写真です。
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この写真は同じホールのサードショット地点からの写真です。
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グリーンとグリーンの間のバンカーは、サードショット地点から完全に見えなくなりましたね。ショートゲーム勝負の7ホールではバンカーに入れないように、忘れずに自分の目で確認して戦略を考えていきましょう!

PAR3は東京バーディクラブで唯一池が絡むホールがあり、プレッシャーを受けやすいです。
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男性130Y~170Y、女性120Y~150Yなので、個々に使用しそうな番手を練習しておきましょう!

グリーンは微妙な傾斜が多く奥が高め、夏の暑さで転がりはやや遅めです、ロングパットの距離感がキーになるでしょう。ロングパットの練習をしておきたいですね!

2グリーンの為、基本的なグリーンへの攻めはグリーンとグリーンの間ですが、数ホールでグリーンとグリーンの間にバンカーがあるので、ショットの前に忘れないように確認しておきましょう!
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練習のポイントは、ロングゲームは方向重視、ショートゲームは打ち上げやバンカー越えに備え、少し上げるボールを準備しておきたいですね。

最後に、とても綺麗なコースでクラブハウスの雰囲気も良く、写真はありませんが、食事も美味しいと評判なので、こちらも楽しむ事を忘れずに〜

それでは、メンバーズカップまで心身共に整えておいて下さい。
みなさんの活躍を祈っています(^^)v

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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