みなさん、こんにちはko-seiです。
暑かった夏も、後わずかですね。みなさん、秋のゴルフシーズンを楽しむ準備をスタートしていますか?
今回のこんな時どうする?は『左足上がりのアプローチ』です。
前回の左足下がりの逆の傾斜ですね、砲台グリーンの多いコースなどでは増えてくるケースです。
左上がりの傾斜では、傾斜に沿ってクラブヘッドを動かす事が重要ですが、今回はアプローチで有効な打ち方をお伝えします。
■左の肘を抜きながら、スイングしましょう!
インパクトからフォローにかけて、左肘を曲げることでヘッドが上がり、傾斜に沿ってクラブヘッドを動かすことができます。
写真のように急激にクラブヘッドが上がるのがわかりますね。
これで、左上がりの傾斜に沿ってクラブヘッドを動かす準備は完了です!
<メリット>
フェースローテーションが少なく、方向が合わせやすい。
左足上がり特有のボールが左に飛ぶ事が少ないので、方向が合わせやすい。
<デメリット>
スイングがあまり大きくできないので、長い距離を打てない。
傾斜に合わせて、左肘を抜く量を合わせなくてはいけない。
イメージとして、パッティングの動きの延長と思ってスイングしてみて下さい。方向を合わせやすいので、十分な素振りを行い、左肘の抜く量を調整してショットしましょう!
また、ボールが平らな場所より上がりやすくなるので、距離感の確認は練習でしておきたいですね。
9/13(日)には、大多喜城ゴルフ倶楽部でヒントレッスン『こんな時どうする?【傾斜編】』を開催します。傾斜に不安のある方は、是非参加して下さい(^^)/