こんな時どうする?『左足上がりのアプローチ』

2015年8月31日 |

みなさん、こんにちはko-seiです。
暑かった夏も、後わずかですね。みなさん、秋のゴルフシーズンを楽しむ準備をスタートしていますか?

今回のこんな時どうする?は『左足上がりのアプローチ』です。
前回の左足下がりの逆の傾斜ですね、砲台グリーンの多いコースなどでは増えてくるケースです。

20150830_blog_ko-sei_01

左上がりの傾斜では、傾斜に沿ってクラブヘッドを動かす事が重要ですが、今回はアプローチで有効な打ち方をお伝えします。

■左の肘を抜きながら、スイングしましょう!
インパクトからフォローにかけて、左肘を曲げることでヘッドが上がり、傾斜に沿ってクラブヘッドを動かすことができます。

20150830_blog_ko-sei_02

20150830_blog_ko-sei_03

写真のように急激にクラブヘッドが上がるのがわかりますね。
これで、左上がりの傾斜に沿ってクラブヘッドを動かす準備は完了です!

<メリット>
フェースローテーションが少なく、方向が合わせやすい。
左足上がり特有のボールが左に飛ぶ事が少ないので、方向が合わせやすい。

20150830_blog_ko-sei_04

20150830_blog_ko-sei_05

<デメリット>
スイングがあまり大きくできないので、長い距離を打てない。
傾斜に合わせて、左肘を抜く量を合わせなくてはいけない。

20150830_blog_ko-sei_06

イメージとして、パッティングの動きの延長と思ってスイングしてみて下さい。方向を合わせやすいので、十分な素振りを行い、左肘の抜く量を調整してショットしましょう!
また、ボールが平らな場所より上がりやすくなるので、距離感の確認は練習でしておきたいですね。

9/13(日)には、大多喜城ゴルフ倶楽部でヒントレッスン『こんな時どうする?【傾斜編】』を開催します。傾斜に不安のある方は、是非参加して下さい(^^)/

ご予約はこちらから

オススメのレッスン

この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 146ビュー
  2. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 103ビュー
  3. キャディバックの持ち方 94ビュー
  4. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 92ビュー
  5. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 85ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 63ビュー
  7. クラブセッティングは落下角度で決める!?ツアー担当者に聞いたクラブの選び方。 62ビュー
  8. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 61ビュー
  9. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 61ビュー
  10. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 58ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る