こんな時、どうする? 「ボールがバンカー、スタンスが外」

2014年8月26日 |

みなさん、こんにちは!ko-seiです。
まだ暑い日もありますが、少しずつゴルフシーズンの秋に向かっていますね。みなさん、いかがお過ごしですか?
今回のこんな時どうする?は『ボールがバンカー、スタンスが外』のケースです。

良くあるケースではありませんが、良くあるケースではないからこそ、このようなトラブルをきっかけにリズムを崩してしまうことが多いですね。
このようなケースでは、出来る事が限られてくるので、目的を幅広く持ち(幅広くとは、方向や距離を選ばない)バンカーを脱出する事を優先しましょう!
難しさとしてはスタンスとボールに大きな段差ができやすい事。更にエキスプローション(ダフらせる)をしたいガードバンカーでは、その段差がもっと大きくなります。

20140825_blog_ko-sei_01

対処法としては、まずグリップを長く持ちましょう!

20140825_blog_ko-sei_02
次にスタンスを広くして重心を落としましょう!

20140825_blog_ko-sei_03
最後にコンパクトなスイングを心がけましょう!但し、砂の抵抗に負けない為に強く振り抜いて下さい。
ケースによっては、加えて前傾を深くしないと対応できないケースもあります、身体的には、辛い体制になるので、このケースでは、「コンパクトに、強く」がポイントになります!

20140825_blog_ko-sei_04
大叩きのきっかけ、スコアを崩すきっかけになりやすいトラブルショットは、今まで対応したことがあるか?成功したことがあるか?に経験が重要です。
8/31には大多喜城ゴルフ倶楽部で、このような『トラブルショットのヒント』を開催します!

トラブルショットは、上級者/初級者を選びません…。ゴルフを始めたばかりの方も、どんどんトラブルの練習をしていただきたいと思います!
トラブルに強くなり、ゴルフを更に楽しみましょう(^^)/

ご予約はこちらから

この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 122ビュー
  2. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 94ビュー
  3. 力を抜いても速く振れる理由 ─サイクロイド曲線で学ぶゴルフスイング 77ビュー
  4. 【コーチ研修】6/25-26 at サニーCC ─コーチとして、ゴルファーとして、大切なことを見つめ直す 73ビュー
  5. キャディバックの持ち方 72ビュー
  6. 競技用スコアカードの書き方 53ビュー
  7. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 53ビュー
  8. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 46ビュー
  9. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 45ビュー
  10. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 39ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る