こんな時どうする?「バンカー越えアプローチショット」

2014年7月12日 |

こんにちは!ko-seiです。
ゴルファーの天敵、「梅雨」。みなさんムズムズしてる事と思います。

こんな時こそ、いろいろな事を振り返りながらゴルフについて整理しておきましょう!今回のこんな時どうする?は『バンカー越えのアプローチショット』です!

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お気づきの方も多いかもしれませんが、春になって増えてきたケースです!梅雨時期はもっと増えるケースになります。
なぜ??冬場はそのままバンカーに入っていたショットが、芝が長くなりバンカーの手前で止まるケースが増えるからです。雨で柔らかくなったコースならなおさらですね。そこで、今回はバンカー越えのアプローチショットで使いたいロブショットの打ち方についてお話します。
① フェースを開いた状態でグリップしましょう!
※ ロフトを更に大きくしてボールを上げるためです。

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② スタンスをオープンにしてアドレスしましょう!
※ 少ない体重移動で、身体を回転させるためです。少ない体重移動にするのは、精度を高めるためです。

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③ ボールを左寄りにセットし、スタンス通りに振り抜きましょう!
※ 説明が逆になりますが、スタンス通り(アウトイン)にスイングすると、最下点が通常よりも左になるからです。

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フェースを開くショットは打点が狭くなり、リスク(下をくぐる、トップ)が高まりますが、使えればこのようなバンカー越えのショットでは寄せられるチャンスが増えてきます!
まずは、レッスンでリクエストして練習してみて下さい!「ピンチをチャンスに!」私の好きなフレーズです(^^)b

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今回はロブショットの打ち方についてお話しましたが、いくつか疑問がある方もいらっしゃるでしょう。
シャフトを置いている写真の上のシャフトがターゲットですが、フェース面はターゲットに向いていませんね。
でも、ボールはシャフト方向に飛んでいきます。これはボールをつかまりやすく設計してあるSWならではの事です。
詳しくはGEN-TENの中でもクラブに詳しい室屋コーチが、この後のWEBレッスンでわかりやすく説明してくれるので、室屋コーチの記事を読んで下さい!!

いやな雨ではありますが、みなさん頑張ってコースに出てみましょう!新たな発見があるはずです(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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