こんな時どうする?『アゴの近いバンカー』

2014年6月6日 |

みなさん、こんにちは!ko-seiです。
今回のこんな時どうする?は『アゴの近いバンカー』です。20140606_blog_ko-sei01

入るだけでもストレスのあるバンカー、おまけにアゴが近いとなれば少しあわててしまいますね。
レアなケースではありますが、誰もが遭遇するケースなので整理しておきましょう。

■ ひとつ目のポイントはセットです。20140606_blog_ko-sei02
極端な左上がり傾斜でボールは上がりやすいですが、高く上がるために距離が出ません。そこで距離をだすためには、フルショットに近いスイングと、合わせて体重もボールに伝えていくために、写真のように身体の左にセットが良いでしょう!20140606_blog_ko-sei03

■ ふたつ目のポイントは打つ方向の判断です。
いくら高く上がりやすいとは言っても、不可能なケースもあります。プロでも時には横に出す判断も必要です。20140606_blog_ko-sei04
ピンに寄る可能性のない、横に出す判断はとても勇気のある決断ですね。

このケースでは、パワーの伝え方、どのくらいの高さが出るかの判断が必要になります。
ラウンドでこれらの判断を誤ると、大叩きの原因にもなりますので練習で確認しておきましょう!

『バンカーショットのヒント』では、これらのレアケースもみんなで考え、練習していきます。バンカーに不安のある方や知識を上げたい方は是非『バンカーショットのヒント』に参加して下さい!

季節によって変わることの無いバンカーショットですが、真夏はバンカー内の気温が高くなり、体調面からあまり練習時間を取れないので、梅雨明けまでにしっかりと練習しておきましょう(^^)/

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この記事を書いたのは

佐々木 康生

佐々木 康生

みなさん、こんにちはko-seiです。

今できる準備をしっかりと行なっていきましょう!

やまない雨はない。

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