みなさん、こんにちは!ko-seiです。
コースでは桜は散り始めましたが、緑の芝が増えてきて新緑がとても綺麗になってきましたね!
気温も上がってきて、みなさんラウンド機会も増えてくる事と思います。
今回のこんな時どうする?は『傾斜地での判断、左足上がり』です。
様々な傾斜があるグリーン周りでは、傾斜によってボールの高さが変わってきます。
ボールの高さが変わると言う事は、平らな場所からのショットと比べるとキャリーもランも変わってくると言う事です。
今回は左足上がりの傾斜で、PW(48°)とSW(58°)を比べてみました。
まずはPWです。
写真のシャフトの角度が予想されるボールの高さです。
PWでも平らな場所のSWくらい上がることがわかりますね。
更にSWは真上に上がるくらいになりますね。
もちろん傾斜の度合いによって変わりますが、傾斜な角度が10°の左足上がりの場合はクラブのロフト角+10°のボールが予想されます。
今回の傾斜では、平らな場所のSWのイメージでアプローチしたい場合はPWを選択。
SWを使用する場合はキャリーもランも少なくなるので、平らな場所よりも振り幅を大きくする必要があります。
アプローチを寄せる為には、距離感がとても重要なのでラウンド前に、傾斜でのボールの高さとランに注目しながら練習しておきましょう!
4月26日には千葉県・大多喜城ゴルフ倶楽部で傾斜の対応力を上げ、傾斜の理解を深める『スロープのヒント』を開催するので、ご都合の合う方は、是非参加して下さい(^^)/