みなさん、こんにちは!佐々木です。
「こんな時どうする?」第2弾はアゴの近いバンカーです。
今回は右のアゴが近い場合です。
バンカーの中でも、難易度が高い状況ですね。
私も頭をかかえてしまいます・・・
<打ち方>
1.使用クラブはいつも通りSW。
2.鋭角に上げて鋭角に下ろす必要があるので、オープンスタンス&早いリストコックが必要。
3.アゴまで距離が長いので、大きなスイングが必要。
※オープンにしたスタンス通りに振り抜きましょう!
ボールは少し左に出ますが、サイドスピンで少し右に戻ってきます。アライメントが難しいですが、まずは脱出優先です。
<判断>
1.左下がりの傾斜になりやすいので、低い飛び出しが予想される。
2.低い飛び出しの為、ランが多くなる。
3.脱出を優先し、時にはピンを狙わないジャッジも必要。
動きも制限され、且つボールを上げにくいという条件が難易度を上げます。
プロでもてこずる状況です、大たたきにならないように思い切った判断が求められますね。
まずは、経験しておくことが、良い判断に繋がるので、秋になりラウンドが多くなる前に、経験しておきましょう!
バンカーでレッスンを受ける時にコーチにリクエストしてみて下さい。
少しずつ暑さに慣れてきましたが、十分に水分補給してゴルフを楽しんで下さい。
栄養のある物を食べて、夏を乗り切りましょう(^^)/
次回をお楽しみに!