こんにちは佐々木です。
すっかり寒くなっていよいよ冬本番といった感じですね。
冬になると枯れ葉や枝がコースに散乱します。今回はそんな冬に見直しておきたいバンカー内のルールをご紹介します。
バンカーはルール上ハザード(罠)として扱われます。そのためスルーザグリーン(フェアウェイやラフ)とは幾つか違ったルールがあるので覚えておきましょう。
まずバンカーの中ではソール(打つ前にクラブの底を地面につける事)ができません。原則的にはインパクトまでは砂に触れる事ができないのでバックスイングの時クラブが後ろの砂に触れた場合でもペナルティとなります。
この時期に多い枯れ葉や小枝などのルースインペディメントを取り除く事も禁止されていて、もしバンカー内に落ちている枝などを取除いた場合はペナルティとなります。
もちろん砂の状態をテストするために手で砂を触る事や、足場を固定する以外の目的で足で砂を動かすことも禁止されています。
これらのルールに違反すると2打の罰が加えられてしまうので注意しましょう。
この時期はバンカーにも葉っぱや枝が多いのでご注意を。