みなさん、こんにちは!佐々木です。
いよいよ秋本番!最近では涼しい日が続いています。気温差も激しいので体調に気をくばりながらゴルフを楽しんでくださいね!
さて今回はラウンド前の準備として特にトラブルショット時に必要なリカバリーショットについて話します。
写真の光景…どこかで見たことありませんか?(笑)そういう僕も先日のラウンドで何回か木がからむ状況がありました。いろいろな制限があるトラブルショット、大事な事はキズを最小限に抑える事。その為には判断力をふくめた良いリカバリーショットが必要です。
【判断しなくてはいけない事】
・使用クラブ
・ボールの高さ
・距離
・ライ
これらについて考え、自分がその状況で何ができるのか?総合的に判断することが必要です。障害がないショットでは3メートル先のボールの高さはあまり気にするプレーヤーはいませんが、木の下をぬくショットでジャッジをする為にはボールの高さを知っておく必要がありますね。また上手く脱出できたとしても、出しすぎて反対側のラフやバンカーに入ったりしてしまうこともあります。使用する可能性のある5Iや7Iのハーフショットがどのくらい飛ぶのかも知っておきたいですね。良いジャッジをする為には、しっかりとした準備が必要です!普段の練習の中でもこんな場面に備えて意識的に練習をして見てください。
またトラブル脱出の1番の秘訣は成功例を増やすことです。先日のレッスンでも参加者全員で成功するまで練習しました。成功することが自信になり安心感を生みます。できればこういう状況は作りたくありませんが、自然相手のゴルフ!あらゆる状況を想定して準備して秋のラウンドに備えましょう(^^)/
【Link】
佐々木康生(ささきこうせい)→