みなさん、こんにちは!佐々木です。
やっと暑さも落ち着いてきましたね。いよいよ秋のゴルフシーズンに突入です!私も猛暑の間は封印していたシゴキが解禁できて嬉しいです(笑)
秋のゴルフシーズンを前に多くのゴルファーがレッスンに参加してくれています。参加者のショット課題の中でも1番多いのはやはり「スライスボール」、特にドライバーでのスライスに悩むゴルファーは後を絶ちません。
そんなスライスの課題を持っているゴルファーに、秋のラウンド前に確認しておいて欲しい「ビハインド・ザ・ボール」についてお話します。
「ビハインド・ザ・ボール」という言葉は一度は聞いたことのある方も多いと思います。正確には「ヘッド・ビハインド・ザ・ボール=頭をボールの後方に」という意味で、ボールの後方に頭を残すことによりボールに効率良くスイングの力を伝える事ができます。
上の写真のように体重移動や早く振ろうと意識した時に身体全体が左に移動してしまい写真のように手も左に出て、フェースが開きスライスの原因となります。
ボールの方向とボールの強さに大きな影響を及ぼす、ビハインド・ザ・ボール。すぐにできる練習方法は、ボールの右(右利き)を見ながらショットすること。目は頭についていて、頭は身体についています、左に流れてしまうとボールの右を見れなくなってしまいます。逆にボールの右が見れると言うことはヘッド・ビハインド・ザ・ボールが出来ている証拠となります。
ビハインド・ザ・ボールはスライス原因のほんのひとつです。他の原因も考えられるので、ぜひ一度プロに相談してみて下さい。涼しさも増してコースコンディションは最高です!スライスを直して、秋のゴルフを満喫しましょう(^^)/
【LInk】
佐々木康生(ささきこうせい)→