みなさん、こんにちは!佐々木です!
梅雨時期ですが、いかがお過ごしですか?梅雨に入ってしばらく経ちますが、関東地方では以外と雨の日は少なく楽しくレッスンできています。
さて今回のWEBレッスンはパッティングのストロークについてです。
『パッティングではフォローを大きくしましょう』と、みなさん1度は言われたり、本で読んだ事があると思います。
では何故フォローが大きい方がいいのでしょう?
実際には大きくすると言うよりも「動いている物が動き続けようとする力=慣性」が働いてテークバックよりもフォローが少し大きくなります。しかしこれはあくまで必然的になるものであって、意図してする事ではありません(^ー^;
前提として安定したストローク・再現性のあるストロークをする為に肩でストロークした結果、手や腕のブレーキが働かなければ必然とフォローの方が少し大きくなります。なので『パッティングではフォローを大きくしましょう』が出来ない時は、まず『パッティングでは肩でストロークしましょう』が出来ているかをチェックしましょう。
長年手を多く使ってストロークしてきた癖はすぐに直るものでもありません。そこで今回の写真のドリルです!いつも置いているボールからカップの方向(左)に10cmくらいにボールをセットして練習しましょう!左に置いたボールを打つ練習をすると自然とフォローが出やすくなります。また、フェースキープのトレーニングにもなるので、みなさん試してみて下さい。
もうしばらくは不安定な天気が続きます。体調にはくれぐれも気をつけてゴルフを楽しんで下さい(^^)
【Link】
佐々木康生(ささきこうせい)→