みなさんこんにちは(^_^)佐々木です!
ゴルフの調子は如何ですか?11月に入っても気温も下がらず快適でコースも連日多くのゴルファーでにぎわっています♪今回のウェブレッスンではバックスイングについて話します。
スイングの始動からトップオブスイングまでをバックスイングと言います。 このバックスイングがショットの成功を決めると言っても過言ではないくらい重要です。実際にテレビ中継を見てもわかるように、競技中でもプロが繰り返しチェックする映像が見られます。バックスイングの中でも始動直後の「テークアウェイ」、グリップが腰の位置にきてシャフトが地面と並行になる「ハーフウェイバック」、グリップが肩の高さを超えて切り返しポジションとなる「トップオブスイング」の3点は特に要チェックです。
もちろんどのクラブを振る時にもこれらは重要ですが、今回はビギナーでも簡単に感覚を見につける為にパッティングでテークアウェイの動きを復讐しましょう。
写真の様に真っ直ぐな物をボールの後方に置いてクラブを引きます。この時のポイントは「フェースの角度を保ったまま真っ直ぐ引く事」です。しかし真っ直ぐ引くと言っても直線的に真っ直ぐではなく、スイングは基本的に円運動ですから緩やかな弧を描くように動くのが正しいテークアウェイになります。下の写真のようにボールから30センチ程度引いた時にヘッドがボール1個分くらい内側にあるかチェックしてみましょう!
まずは小さな動きでバックスイングの軌道をチェックする事で、正しい動きや感覚を見につける練習です。部屋の中でも出来るので一度セルフチェックしてみて下さいね(^_^)もちろんレッスンでも皆さんのバックスイングの動きを確認していますから、ご来場の際には気軽にリクエストして下さい!
【Link】
佐々木康生(ささきこうせい)→