こんにちは佐々木です!
気温も上がり、そして雨もあり、ゴルフ場の草木はすくすくと育っています(^ー^)
青々と爽快感が増して気持ち良いのですが、同時に芝生が手強くなってきました…(汗)
最近はレッスンでも参加者から寄せらる課題に「ラフ」というのがあります。
実はラフとフェアウェイでは同じスィングをした場合でもボールの飛び方や距離が変わってきます。
例えばラフでは一般的に”フライヤー”といってボールとフェースの間に芝生が挟まる事で、ボールにスピンをかける為の溝が機能せずにボールが止まり辛くなったり、ランが多く出てボールが飛びすぎる事があります。それとは逆に芝の抵抗がキツすぎると振り抜きが悪くなってボールが全く飛ばない事もあります。
この判断が実は凄く難しくて、使うクラブの番手やスィングのスピードによってフライヤーを考慮するかどうかを決めなくてはいけません。
これからも芝生はどんどん元気になって手強さを増してきます!「ゴルフは自然との戦い」とはよく言ったもので、変化する季節や芝生の状況によってプレイヤーも打ち方や考え方を変えなくてはいけませんね。
詳しくはレッスンで説明していますので、GEN-TENでしっかりと状況に合わせた打ち方をマスターして、どんな状況でも切り抜けられるテクニックを身につけましょう(^ー^)
【Link】
佐々木康生(ささきこうせい)→