みなさん、こんにちは、佐々木です。
秋のゴルフを楽しんでいますか?
ラウンドの回数が多くなってくるこの季節、あまりスイングの事を気にしすぎるのは良い事ではありませんが、楽しむ為に少しでも不安、気になる所は解消しておきたいですね。
本日は、レッスン中にみなさんから質問の多いシャフトクロスについてお話します。
まず知っておいてほしいのはシャフトクロスはダメではないと言う事、リズムや少しでも大きな力を生みたい人にはひとつの方法です。ただクラブが大きく動いてしまう分、精度を落とす事にもなります。最近ではクラブ、ボールの進化で飛距離はミート率を上げる事で解消できるのでシャフトクロスするプロは少なくなってきているのが現状です。さて、シャフトクロスについて理解していただいたところで簡単なチェック法を紹介したいと思います。
まずはクラブを短くもって、トップの位置までクラブをあげてください。トップの位置で2番目の写真のようにグリップエンドが見えない場合は、シャフトクロスになっています。3番目の写真のようにグリップエンドが見える場合は、スクエアもしくはレイドオフの形になっいます。
シャフトクロスにかんしては少し時間がかかるのでじっくり少しずつ矯正していきましょう。詳しくはレッスンで聞いてくださいね♪