オーガスタへのアクセスは車が中心。
観戦者のためのパーキングもある。
車を停めて、いよいよコースの中へ。
憧れのオーガスタに気持ちが高まる。
マスターズの観戦は持ち物や服装に注意が必要だ。
まずバッグは小さなバッグ(25cm×12cm×10cmのティッシュボックスくらいのサイズ)が一つ持ち込めるくらいで、バックパックなどの大きなバッグは持ち込み禁止。
テレビに映っているパトロン達は確かにバッグは持っていない。
また服装もジーンズやタンクトップ、それに大きな企業ロゴが入っているようなものは原則禁止。「パトロンが入ると全くの別のコースに見える」と言われるマスターズ。
観戦者もコースの一部という考えが、唯一無二の美しいトーナメントを作り上げているのかもしれない。
そんな事を考えながら、注意事項をしっかり確認していよいよ入場ゲートへ。
入場ゲートは空港並みのセキュリティ。
警察犬もいて、持ち物のX線検査、金属探知機での身体検査、そしてチケットのスキャンと続く。
ここで盗難申請が出されたチケットではないかなどのチェックもしているそうだ。
そしてチケットがパスしたらスペクターガイドというマスターズの見所が紹介されたガイドを受け取っていよいよ入場。