アメリカゴルフトリップ

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#15 Pinehurst Golf Resort

このゴルフリゾートにはNo.1からNo.8までのコースがあり、それぞれに違った趣のゴルフを楽しむことができる。
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チェックインを済ましてフロントデスクに今日はプレー出来るか?と訊ねると、ホテル内にあるプロショップを案内された。
ホテルの中で全てのコースのブッキングが可能なシステムは便利だ。

プロショップで明日No.2をプレーするので、他にオススメのコースがあればプレーしたいと聞くとNo.4を勧められた。
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No.4も巨匠ドナルド・ロス設計のコースで、全米アマチュアゴルフ選手権が開催されたチャンピオンシップコースだ。

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13:24の予約をとり、ホテルから出発するシャトルバスに乗り込んだ。

メインホテルからクラブハウスまでは約1km程度、前日までのオーガスタの空気を身に纏い、まるで遠足に向かう子供のようにワクワクしながら到着を待つ。

12:50 クラブハウスに到着。
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早速中に入ると、こちらもやはり映画のような世界が広がっていた。
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プロショップに向かう通路にはメジャーチャンピオンシップのトロフィーや、パインハーストのマスコット「パターボーイ」の銅像が。
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チェックインを済ませて、まだランチをとってなかった事に気づき、スタートまで時間もないので、カフェでターキーサンドを買ってドライビングレンジに向かった。
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絶好のゴルフ日和。
軽く20球ほどボールを打ってスタート時間が近づいてきたので、No.4のティーインググラウンドに行くと同伴者が待っていた。
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バージニア州から来た3人の紳士達とプレーを楽しんだ。
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No.4はNo.2と同じくドナルド・ロスの設計で作られ、その後ロバート・トレント・ジョーンズやトム・ファジオが改修を行ったコースだ。
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ロスの代名詞とも言われるお椀型のグリーンもあり、池やバンカーも多い。
設計コンセプトが随所に感じられ、カートも乗り入れできて気軽にプレーできる素晴らしいコースだった。
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あっという間にプレーを終えて、物足りない私はミスが出たアプローチの練習。
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広大なアプローチ練習場で一人黙々とボールを打っていると、学生時代に戻ったような気持ちになった。
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学生時代と違うのは、思うようにボールがコントロールできない事と、ゴルフの後のビールが美味いことだけ。
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やはり私には東部の上流階級は縁遠い。

#16 Pinehurst No.2

目次

この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

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