#11 St. Andrews1ラウンド目はNEW course

2008年9月18日 |

St. Andrewsで初めてプレーする、このNEW courseは、近代ゴルフの父といわれるオールド・トム・モリスが設計し1895年にできたコースです。
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快く同プレーを承諾してくれたのは、スウェーデン人の「Joakim♂」と「Asa♀」の2人です。
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カップルでゴルフを楽しんでいるのに、お邪魔な日本人ゴルファーが入ってしまって「スミマセン(苦笑)。」って感じですが、話を聞くと彼はゴルフが大好きで6年前にココに初めて来て以来、毎年訪れているそうです。OLD courseも4回プレーした事があり、このNEW courseも10回以上プレーしているというゴルキチでした!私も「自分は日本でGEN-TENというゴルフレッスンしていて、その名前の由来は原点(origin)で、ココに来るのが夢だった。」と話すと、彼は覚えたての日本語で「ゲンテン、ゲンテン」と連呼していました(笑)。国籍や言語が違ってもゴルフの事を語るときのテンションは世界共通ですね〜

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さてNEW courseは、ちょうど全英OPENで使用されるOLDコースの隣に造られています。コースレイアウトは違えど、風や芝などの環境は全く同じです。St. Andrewsの雰囲気を十分に感じられるコースでした。写真からも伝わるとおり結構寒いです。気温が8℃〜16℃だったので、日本でいうと12月初め頃の気温に強風が吹いているという感じでしょうか?たまに日が照ると半袖でも過ごせるくらいでしたが、陰ると結構な寒さです。

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プレーを進めると、さっそくダブルグリーンがありました。一つのグリーンを2つのホールが共有しているグリーンです。アウト3番ホールとイン16番のダブルグリーンでした。そして、もちろん名物のポットバンカーにも入りました(笑)。

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このバンカーの深さは背丈くらいだったので高さは気になりませんでしたが、写真で見る以上にアゴが鋭角で直角というよりも「反対に反ってる?」感じです(笑)幸いこのホールは何とか切り抜けたものの、他のホールで高いアゴに跳ね返ったボールが体に当りそうになったり、アゴ近くにめり込んだ時は脱出に3打かかりました(←下手)まぁ、世界のトッププロが苦戦するくらいだから(と気を持ち直し)・・・

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ラフはありえない長さで、ロストボール3回。見つかってもシャフトに絡む程の長さで「今フェースどこに向いて当ったの!?」って感じで脱出するだけで大苦戦。それに強風でボールを全くコントロールできず、乾いた硬いグリーンも攻略できず。それでも今までに体験した事がないコンディションには興奮しました!

気持ち的には「あっという間」に18ホールが終わり、2人と握手をすると、Joakimが「彼女は疲れたからココで止めるけど、もし良かったらこの後JUBILEEコースを一緒にプレーしないか?」と誘ってくれました。ゴルキチの誘いを断る理由もなく「Of course !!」もちろんOKしました。

ということで急遽決定した1日2ラウンド!次はSt Andrews JUBILEE courseです。

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