「アカデミアから更なる上達へ」 by norihiro

2018年9月11日 | 井上範大

こんにちは norihiroです(^^)
まだ暑さは残っていますが、少しずつ秋の風を感じる日が出てきましたね！

今回は7-9月期で3ヶ月間アカデミアを担当させて頂いたコーチとしての感想をレポートしていきたいと思います。

今回3ヶ月間という期間を担当させて頂いて感じた感想は以下の3つです。

◾️テーマを絞って集中的に学ぶ大切さ
皆さんの中には上達はしたいと感じているものの、なかなか上達へのキッカケを掴めない方もいらっしゃると思います。

そこをアカデミアでは3ヶ月間でのテーマをもとに、体系的に学びを「頭の中の理解（認識）」と「身体的な理解（感覚）」へと深めていくことが出来ます。
「知っていたようで知らなかったことに気付ける」のもアカデミアならではだと私は感じます(^^)

◾️学習効果
学習パターンには「思索」「感覚」「観察」があると言われていますが、これらを網羅しているのもアカデミアです。
＜思索＞
前半の講義では実証されているデータなどをもとにテーマについて回を重ねるごとに掘り下げていきます。それにより、ご自身の上達で進むべき方向性が明確になっていきます。

＜感覚＞
次に講義で学んだことを実際に試していくことで「感覚」を知ることができます。
特に学んだことを体現するために、どのような感覚をイメージすべきなのかも気付くことが出来ます。

＜観察＞
コーチのデモショットや同じテーマで歩んでいくアカデミア受講者の動きを見ること（観察・共有）で学ぶべき方向性が整います。

◾️反復と実践
回を重ねる毎に動きにも変化が現れていました。
DAY1からDAY5に至るまで、コース内での練習も繰り返しながら、コーチと一緒にパフォーマンスの変化を見ていくことでメインテーマ以外の気付きなど上達へのキッカケは沢山あります(^^)

実際に今回の「アプローチ」をメインとするアカデミアでも「スイング」においての発見をした方もいらっしゃいました！