最先端のセンシングテクノロジーを体験!at 白鳳CC(大矢隆司&原田健太郎)

2018年5月14日 |

皆さんこんにちは!kentaroです(^-^)
先日、白鳳カントリー倶楽部で開催したヒントレッスン!「最先端のセンシングテクノロジーを体験!」についてレポートします!

当日外部コーチとしてデータ解析の専門家である、株式会社エンジョイゴルフ&スポーツジャパンより橋本さんにデータ解析をお願いしました!

今回使用した機器は、弾道測定機の「GCQuad」、3Dスイング解析システムの「MySwing」、重心と足圧の測定器「BodiTrak」の3つです。

これらを測定器を使い、午前中に計測した数値を参考にレッスンし、午後の測定で数値がどのように変化していくかを体験していただきました。

特にすごいのが弾道測定機の「GCQuad」。

従来もスピン量やクラブパスなどを測定できるものはありましたが、こちらの機器ではボールがフェースのどこに当っているかまで、ミリ単位で計測が可能になっています。計測にかかるタイムラグもほぼないので、さくさくと解析が可能です。

今の当りがヒールなのかトゥ寄りなのか、自分の感覚とすり合わせることで今後の練習にも活かされてきそうです。僕も打ってみました!笑

レッスンでアドバイスを受けた後に、数値を見ることで改善されたポイントが明確になるので、お客様にとってもモチベーションが上がりやすいですね!コーチの実力がモロに出てしまうので、コーチはヒヤヒヤです笑
今回は全ての方の数値が改善され実際の球筋も目に見えてよくなりました!

また、今回は「MySwing」でスイング中のX-factorに着目してレッスンを行っていきました。

「MySwing」では体に取り付けたセンサーにより、体の動き方が可視化されるだけでなく、肩と腰の捻転差を度数で示してくれているので、自分の動きの感覚と数字のギャップを理解することで、コーチからのアドバイスにも取り組みやすくなってきます。

また、スイングシークェンスもグラフに示されるので、プロとの違いはどこにあるのか、データを見ながら知識も深めていきました。

重心位置測定器「BodiTrak」では、アドレスでの重心の掛かり方の癖や、スイング中の重心位置を知る事で、スイングのエラーを正す指標にしました。

ただし、重心に関してはプロでもばらばらなので、あくまでも参考程度に。

最後にお客様にアンケートを頂戴しましたので、抜粋させていただきます。
・数値によって可視化され、何をどう改善したら良いかが分かりやすい。
・午前のbefore、午後のafterの差をデータで見られたのは、アドバイスの正しさを示しているのを感じた。

定期的にやってほしいとの意見が多くありましたので、今後も開催予定です!
是非ご期待ください(^-^)

スケジュールはこちら

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 143ビュー
  2. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 104ビュー
  3. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 81ビュー
  4. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 79ビュー
  5. キャディバックの持ち方 64ビュー
  6. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 58ビュー
  7. ラウンド中に出てしまうトップボールの3つの原因と対策 51ビュー
  8. パットでショートしてしまうゴルファーの特徴と改善方法 49ビュー
  9. ゴルフ テークバック〜ヒンジを使ってフェイスの向きを安定させよう!〜 43ビュー
  10. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 43ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る