ベアズパウジャパンカントリークラブで行われました、花道からの1 Shot 1 Put ヒントレッスンの模様をお伝えします。
このレッスンでは、グリーン周りを中心にラウンド中一度は経験するシチュエーションを考えてレッスンを行っていきました。
ベアズパウCCでは、なかなか日本では見られない、アメリカのような練習施設があります。打撃練習場は約250ヤードの距離があり、2面のグリーンとバンカーが備えられているアプローチ練習場があります。
まずは、10yd刻みで30ydまでの練習を行っていきましたが、簡単に届きそうで届かないのが、これぐらいの距離になってきます。毎回テスト形式でみなさんに打っていただきますが、ショートしてしまう人が大多数です。
ショートしてしまうと、バンカーや池に捕まってしまい一打を損してしまう事が多いのではないでしょうか?
ここをクリアーして頂き、次はグリーンを使ってラフやライの悪い状態から寄せる打ち方やクラブ選択のアドバイスをさせて頂きました。
いろんなショットを練習した後は、みなさんにアプローチゲームをして頂き、本番さながらの緊張感を味わって頂きました。やはり、最初不得意だった箇所から回数を重ねるたびに自分に物にされていました。ゲームでは、1shot 1putで上がられた方もおられ、みなさん寄せるイメージがついてきました。
コース前に約一時間パターレッスンを行いました。普段なかなか続かないパター練習ですが、サークルドリルやテスト・ゲームを交えながら行うと、楽しみながら練習することができます!
特にサークルドリルテストは、実践でミスしやすい事を把握出来るので、一人ひとり何を練習すればいいのかが分かるのでおすすめです!
いよいよコースで実践形式でのアプローチ練習です。
ベアズパウでは、砲台グリーンからフラットな傾斜・グリーンのアンジュレーションも適度にあるため、様々なシチュエーションを想定して練習する事ができます。
今回のヒントレッスンでは、「こんな状況練習した事がない!」という所を徹底的に練習しました。左足下がりから、つま先上がり、バンカー、クラブ選択、イメージの出し方など、パーを狙うのか、ボギーを狙うかなど実践的な話も交えながら進めていきました。
今日の仕上げに1ホール廻ってこの日のヒントレッスンを終えました。
ゴルフで最も重要なグリーン周りでの1shot 1putは、スコアーを作る上で大切な部分です。これからも、コースで起こりえる状況を想定してヒントレッスンをしていこうと思いますので、是非みなさん一度参加してみてください!