こんにちは。牧野です。
今日は六甲カントリーにて、宮下プロ担当のエリートレッスンに4月からのデビューに向けての研修として参加させていただきました。今日はそのレポートをさせていただきます。
エリートレッスンは上級者向きの講義も含めたレッスンメニューです。本日はバンカーショットと、スイング基礎に焦点を当てたレッスンが行われました。
最初に皆さんであいさつと、宮下プロと僕の自己紹介を行った後に、カウンセリングを行いました。今日のテーマに沿った課題や、最近のゴルフの傾向などを宮下プロと話し合われました。
課題が明確になったところで始めはバンカーショットのメカニズムや、スクエウェアスタイルとオープンスタイルの打ち方を講義されました。
距離のあるバンカー、距離のないバンカー、あごの高いバンカーなど各状況に応じた打ち方を宮下プロのわかりやすい説明によって皆さん納得された様子でした。
その後早速バンカー練習場に行きまして実践練習を始めました。同じ時間に並行して宮下プロからバンカーショットに役立つ練習場でもできるドリルして行われました。
お昼休憩をはさんだ後、いよいよスイングオリエンテーション。最新のスイング理論に基づいたスイングタイプを確認した後に練習場で再び実践することになりました。
各お客様が自分のスイングタイプを確認されたとあって、課題や取り組むべき内容が明確になり、のびのびスイングをされてました。
コース練習に入るとまずは二人一組のオルタネート方式によるラウンドを行いました。講義や練習で学んだことをすぐコースで実践できるのはGEN-TENならではの練習方法だと思います。
4ホールラウンドしたのちに定点練習に入りました。
最初は午前中に練習したバンカーの打ち方を実践しました。距離のあるバンカーなどは非常に難しいのですが、こうして前もって練習や準備をしていくことで、ラウンド中に同じような場面に遭遇しても、落ち着いて対処できるようになると思います。
その後ドライバーとセカンドショットの定点練習でスイングのチェックも兼ねて練習しました。宮下プロからも今日のレッスンを思い返して失敗してもいいので、難しいことに対して挑戦していきましょうと、アドバイスされ、お客様たちがのびのび課題に取り組まれる姿が印象的でした。定点練習ではコース内で、思い切って自分の課題に取り組む最適な練習だと思います。練習場でスイング修正したものをラウンド中試そうとしても、なかなか思い切ってできないとお悩みの方もぜひこの GEN-TENのコース練習にて、課題をいち早く乗り越えてみませんか?
最後にバンカーショットでオープンスタイルの打ち方を使ってあごの高いバンカーにチャレンジしました。練習に入ろうとした時、一日曇り空だったのが、雨脚が強くなってきました。ですが熱心なお客さまは進んでバンカー練習に取り組まれてました。
その熱心さが必ずゴルフ上達に結び付くと思います。
クラブハウスに帰り終わりのカウンセリングでは、みなさんが発見されたことを具体的に言葉にして書きとめられました。質問も飛び交い充実の一日だったと思います。
僕も4月からレッスンデビューをします。僕が今まで培ってきた経験や知識がお客様のゴルフにプラスになるように頑張ります。これからもGEN-TENをよろしくお願いします!
【Link】
宮下芳夫(みやしたよしお)→
牧野佑司(まきのゆうじ)→