北六甲カントリー倶楽部(宮下)

2012年1月29日 |

20120129_diary_miya01.jpgこんにちはtakaです!
今日は今年1月から新しく提携した新コース「北六甲CC」のレッスンにお邪魔してきました。
今日のプログラムは人気のイベントレッスンです。

さて、今回のイベントレッスンのお題は「トラブルショット」でした。トラブルというと、例えば林の中であったり、ディボットに入ってしまったボールであったり、目の前に木が聳えてピンが見えないスタイミーな状況であったりと、ざっと状況を整理しても多くの想像ができます。

そこで今回のレッスンでは、まず宮下プロから、インテンショナルショットの打ち方の説明がありました。インテンショナルとは「意図的に」という意味で、意図してボールを曲げたり、高く打ち上げたり、低く打ったりするショットの事を言います。例えば林の中であれば、枝の高さよりも低く打ち出す事で脱出が簡単になりますし、ボールを曲げる事ができれば木に隠れているピンを狙う事も可能ですよね(^-^)
とは言っても普通に打つのでさえ、難しいのに、さらに曲げる、上げるという意図が加わると更に技術的に難しくなります。まず今回のレッスンではスイングを変えずにボールの位置やスタンスの向き、フェースの向きを変えるだけでスイングを変えずに操作する方法を学びました。
参加者の皆さんも最初は慣れない動作に戸惑いながらも、コツを掴んでからはほぼ成功できていました!またボールを操作する方法を覚えた事で、いつもの自分のスイングにも気付いた事があって思わぬ相乗効果もあったようです(笑)


20120129_diary_miya02a.jpg午後からはパッティングのトラブルとして30y以上の超ロングパットの打ち方を学びました。肩でのストロークの重要性と、より効率良くボールに力を伝える為の打ち方を練習していきました。

そしてコース内では午前中に覚えたインテンショナルショットを使って、様々なシーンに挑戦しました。
傾斜地や、ドッグレッグホールの林超え、ディボット跡、木の根元など、コースの中ならではの練習が沢山できましたね。皆さんも覚えたてのショットを体にしみ込まさせるように熱心に練習されていました(^^)

GEN-TENではこうしたイベントレッスンを毎月定期的に行っております。イベントの内容は地区ごとに担当プロが決めていますので、もし「これがやりたい!」というリクエストがあれば、レッスンに来られた時に相談してみるとあなたのためのイベントレッスンが企画されるかもしれませんよ〜♪

【Link】
宮下芳夫(みやしたよしお)→

WEST(西日本)レッスンスケジュール→

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この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

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