こんにちはtakaです!
今日は小萱OGMチェリークリークで開催された井上プロ担当のエリートレッスンをレポートしたいと思います。
12月に入りましたが、日中は気温も上がり絶好のゴルフ日和でした(^-^)
エリートレッスンは上級者向けのアカデミータイプのレッスンです。
ボールを打つ技術と同様に、毎月テーマ毎の知識を身につけて行きます。12月のテーマはスイングについてでした。
座学ではスイングのタイプについて理解を深めていきました。スイングの正解は一つではなく幾つかのタイプが存在します。自分のスイングと異なったスイングタイプの理論や練習を取り入れてしまうと上達を阻害する可能性もあります。
ボールをセットする位置、グリップ、ポスチャー、スタンス幅、腕の振り方、体重移動などスイングタイプによって全て違います。
今回のエリートレッスンの座学ではまず自分のスイングタイプを理解してその理解のもとにパートごとの正しいカタチをチェックしていきました。
井上プロは今回から新兵器iPadを使ってそれぞれのスイングタイプの代表的なプレイヤーのスイングを見せて比較したり、その特徴やメリット/デメリットなどを詳しく解説していました。専門的で少し難しいテーマでしたが、皆さん熱心に質問したり、メモをとったりしていました。
その後ドライビングレンジで理論に基づいてボールを打ち込みました。スイングタイプを理解してその理論にならって打ってみるとスイングが安定してミスが少なくなる事を体感していただけたようです(^-^)
午後のコース内でははじめに実際にプレーの流れの中で身に付けたスイングが実践できるかをチェックしました。その後は特に苦手なポイントを選んで、ティーショットや、フェアウェイウッドなどの定点練習して1日のレッスンが終了しました。
エリートレッスンではただ出来る事を目的にするのではなく、理論的に理解した上で出来るようになる事を目標にレッスンしていきます。なぜ上手くいくのか、なぜ上手くいかないのかが分かれば、悪い症状が出た時でも安定したプレーが出来るからです。
講義の内容が少し難しいので、上級者限定のメニューとなっていますが、毎月テーマを変えて開催していますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
【Link】
井上範大(いのうえのりひろ)→