こんにちはtakaです。
今日は滋賀県の紫香楽国際CCで開催された平プロのゲンテンレッスンをレポートしたいと思います。
9月からレッスンを開催する大塩プロもこの日は研修として参加してくれました(^-^)
紫香楽国際CCは広いフェアウェイと充実した練習環境、そして近畿圏からのアクセスも良い人気コースです。
レッスンはスイングの課題を解決するロングゲームレッスンから始まり、昼食を挟んで午後からはパッティングやアプローチのショートゲーム、そしてコース内では苦手な場所や、練習したい場所を中心に定点練習を行っていきました。
コース内のレッスンでは、特にミスの原因となり易いアライメントのチェックを重点的に行いました。
アライメントとはターゲット(目標)に対してフェースの向き、足の向き、肩の向きを正しく構える事を言いますが、この向きがズレていると例え良いスイングで芯を捉えたとしてもボールが曲がってしまったり、ターゲットとは違う方向へボールが飛び出したりしてしまいます。
練習場では四角いマットのおかげで、真っ直ぐ構える事は比較的簡単に出来ますが、広いコースの中では意外と難しい作業です。
平プロはコース内でもショット毎に後方から向きを確認したり、足下にクラブを置いてその方向性の重要性を指摘、参加者の皆さんも真っ直ぐだと思って立っていた向きが実は大きく右を向いたり、左を向いたりしている事に気付き驚いていました。
「練習場では上手く打てるのに、コースに出ると真っ直ぐ飛ばない」というのは、このアライメントが正しく出来ていない方が多いようです。
こうした基本を体験を通して学べるのもコースレッスンの良さですね(^-^)
思い当たる方は、一度プロに相談してチェックしてみてくださいね!
【Link】
平勝己(たいらかつみ)→
大塩正二郎(おおしおしょうじろう)→