こんにちはtakaです。
4月から始まった新メニュー「エリートレッスン」が岐阜県の小萱OGMチェリークリークで開催されました。
担当の宮下プロも初めてのエリートレッスンという事でやる気満々!
エリートレッスンはHC15以下(もしくはそれと同等のレベル)のエリートゴルファー向けプログラムです。
このクラスでは上級者の更なる上達をサポートするために、再現性の高いスイングや、専門的なショートゲームテクニックの習得を目指します。
苦手ポイントや、修正したいポイントを聞いて進めるゲンテンレッスンとは違い、エリートレッスンではGEN-TENが提案する上級者用の質の高いレッスンメニューを行って行きます。70台のスコアや、シングルプレイヤーを目指す方の為の内容になっているので、伸び悩む上級者の方には最適な中身になっています。
エリートレッスンの特徴として、打球練習の前に室内で講義を行いスイングの理論や仕組みを理解します。 今日の講義は「2つのスイングモーションとその特徴」を学びました。 上級者に必要なスイングの要素を「再現性」「運動効率」「一貫性」という3つに絞り必要な知識を学んでいきます。
その後はレンジに移動して、頭で理解した内容を体で体得していきます。 理論に沿わない動きを一つ一つ丁寧に修正。地道な練習ですが、こうした練習が1打1打を減らす大切な作業になります。 その大切さを理解されているのか参加者の皆さんは、黙々と熱心に打ち込んでいました。
午後からはパッティングの練習を行いました。
パッティングでも上達の為に何をすべきかをまず理解します。今日は「距離感」に課題を絞って練習しました。距離感の中では一番入りやすいタッチを学んだり、またボールスピードをコントロールして転がる距離を制御する方法を学んでいきました。
その後はコース内で今日の課題をプレーしながらおさらい。最後のカウンセリングでは、今後の課題や目標を整理して今日のレッスンは終了しました。
スコアが良くなればなるほどに、1打を減らすには努力と根気が必要になってきます。
エリートレッスンは、出来るだけ短期間で効率良くそれを身につける方法を提案するだけでなく、良いスコアが一過性で終わらないように、「出来る事」と同時に「知る事」も学んで行きます。
各地で毎月2,3回は開催されていますので、定期受講の出来る中上級者のゴルファーはエリートレッスンに来てください!
【Link】
宮下芳夫(みやしたよしお)→