こんにちはYOSHIKAWAです。今日は千葉県のヌーヴェルゴルフ倶楽部で開催された佐藤プロによるゲンテンレッスンにお邪魔してきました。
今年は日照時間が少なく涼しいくらいの日が続いていましたが、やっと日本の夏らしい蒸し暑い日が戻ってきました。今日はそんな蒸し暑さに負けない中身の濃いレッスンを、佐藤プロが参加された8名の皆さんにしてくれました。
皆さんとの個別カウンセリングから今日一日の課題を拾い上げて、佐藤プロが丁寧にレッスンを進めていきます。
午前中はドライビングレンジでスイングの基本についてレッスンをしました。スライスが出る悩み、あたりが薄くて飛ばない悩み、色々なミスショットが出る悩み、もう少し距離が欲しいというリクエストなどなど。皆さんの問題に一つ一つじっくりとやさしくレッスンしてくれる佐藤プロのスタイルは、「また教わりたい」という気持ちを持たせる雰囲気がありますね。雰囲気だけではなくレッスンの中身も、参加された皆さんがどうすれば楽しい!と思って帰ってもらえるかを考えた内容です。
レンジではただ闇雲にボールを打つだけではなく、球数を決めてナイスショットに挑戦をしてみたり、番手の違うクラブで難易度の高低にかかわらずナイスショットを打つことに集中したりと、普段の練習に役立つような方法が経験できましたね。
午後からはゲンテンレッスンの特徴であるショートゲームにウエイトを置いた内容に移りました。
パッティングでは基本を学んだ後、ゲーム形式で方向性と距離感を出す練習を、パー2x4ホールのラウンドで経験しました。8ストロークを上回ったらやり直し、というプレッシャーで集中力を高める練習です。短い時間でしたがに結構達成感のあるゲームでしたね。
コースでのレッスンは今日のメインです。普段遭遇する状況であるにもかかわらず練習の出来ないグリーン周りの寄せですね。今日は大切なことを佐藤プロが教えてくれました。「あげて止める寄せよりも転がしたほうがミスも小さく寄りやすい」という事実ですね。これは早速次回のラウンドから使えますね。実際に打ってみて結果を見て納得のいく内容でしたね。
最後はラウンドをして楽しくコースレッスンを終りました。コースでの実戦で使えるテクニックを覚えた方もおられると思います。どんどん自身のゲームに取り入れていって下さい。
一度佐藤プロのレッスンを受ければその魅力に惹かれてまた来たくなる方は多いと思います。まだ佐藤プロのレッスンを受けていない方は是非参加してください。彼のドライバーの飛距離も大いに魅力がありますよ!
【Link】
佐藤寛仁(さとうひろひと)→
吉川恭司(よしかわきょうじ)→