今回は題名にある通り、スイングの基本を身につけパッティング名人になりたい方への記事を書いていこうと思います!٩( ‘ω’ )و
ちなみに今回紹介することを実践していただくと、距離感だけではなく方向やミート率も改善されていくかと思いますので、是非みなさんも実践してみてください!
目次
みなさん、コースに行ったときにこんな経験はありますか?
・カップに入れることが目標になってしまい、入らず2~3mくらいオーバーしてしまった
・オーバーしてしまって返しのパットも入らず、再びオーバーしてそれを繰り返し往復してしまう
・距離を合わせようとして、同じ距離を打っているつもりだけど、実際打った距離がそれぞれバラバラで距離が安定しない などなど、、、
様々なお悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて今回はパターの構え方から打ち方までを伝授します!!!!
まず、パターはゴルフクラブの中で最も基礎的なところであり、スイングにおいても全てのショットの基礎になると言っても過言ではありません。
以下に順序を立てて説明するので、順をおって読んでいただければと思います!
パッティング名人は良いアドレスから
まずはアドレスから紹介します。
アドレスはスイングの中でも1番大切な部分になります。
なぜ大切かというとストロークを行うために正しいアドレスをしなければ正しい動きができなくなってしまうのです。
簡単に例えると、料理と同じです。
カレーを作るときに食材を買って冷蔵庫に入れっぱなしでいきなりカレーを作り始めることはないですよね?
キッチンというフィールドに使用する食材(ジャガイモ、にんじん、玉ねぎ、豚バラ肉、カレーの 素)を準備(アドレス)をして、スムーズに正しい順番で調理(ストローク)を行っていきます。そのためスムーズに正しい順番で調理(ストローク)を行うためには、正しい準備(アドレス)を行わなければいけないのです。
ではどんな正しい準備(アドレス)が必要なのか。まずは完成形をご覧ください。
この完成形を作るにはどうするのか。
STEP1 肩の傾き
クラブは握らずにクラブは右太ももまたは左太ももに立てかけて気をつけの姿勢で立ちます。そして右手の拳1個分、右肩を下げます。
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STEP2 肘の形
次に手をパーにしてお盆を持つように手の平を上に向けます。この時に注意したいのが、上に向けた手の平で小指が1番高くなるようにして、肘は90度にしましょう。そうすると肘が脇腹にくっつくようになり脇を自然に締められるようになります。
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STEP3 前傾姿勢
次に前傾姿勢です。この時に注意したいのが、前傾姿勢は背中や腰を曲げるのではなく、お尻を後ろに突き出すように前傾をしましょう。この時に注意したいのが、前傾姿勢をしているときに肘の90度が崩れたり、くっつけた肘と脇腹が離れないように気をつけましょう。
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STEP4 グリップ
ではクラブを握っていきましょう。この時に注意したいのが、握り方です。握り方はお盆を持つのを維持して下からグリップを包み込むように握ります。この時に注意したいのが、握ることに意識しすぎてしまい、くっつけた肘と脇腹が離れないように気をつけましょう。
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STEP5 ボールと目の位置
ではボールを置いていきましょう。ボールを置く位置は左目の真下に来るようにしましょう。自分の見た視点だとわかりづらいので、鏡やガラスの反射を利用して確認するとわかりやすいです。
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STEP6 ストローク
いよいよストロークです!ストロークではテークバックからフィニッシュまで同じ一定のリズムでストロークするのがとても大切になり、それが距離感の最大のキーポイントになります。こちらでおすすめなのが、スマホアプリでもあるメトロノームでリズムの練習をしたり、フェースの裏にスペースがあればコインを置いて落ちないようにストロークするのが効果的です。打つときに気をつけたいポイントは打ってすぐボールを追わないことです。1〜2秒ほどボールがあったところを見続けましょう。
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以上のSTEPを踏んでいけば、あなたもパット名人になりスコアアップも間違いなしです!また、STEP1とSTEP3は全てのショットの基本姿勢になるので、全てのショットで意識して取り組んでみてください( ^ω^ )
是非取り組んでみてください(^ ^)!!