こんにちは、toshiyukiです!
ゴルフは飛距離よりも方向性が大事と飛距離には見切りをつけて方向性に重視して日々練習されている方もいると思います。
素晴らしい事だと思います!
ですがそんな方も一度は飛距離への憧れを持ったことはあると思います。
私は今も持ってます。(笑)
飛距離アップにはスイングスキルやある程度の筋力も必要です。
そして体の可動域もとても重要な要素です!
特に股関節と肩甲骨周りの可動域は飛距離アップに大きく影響します。
肩関節は肋骨の上を滑るようにして挙上、下制、内転、外転、上方回旋、下方回旋の6方向に動きます。
ゴルフスイングではほぼ全ての方向に動かしながら体を捻転させていきます。
肩関節周りの可動域が広がれば下半身と上半身の捻転差が大きくなり飛距離アップに繋がります。
そこで今回は肩関節周りのストレッチを3つご紹介します。
まず1つ目ですがクラブを両手で持ち肩幅より少し広げます。
そして胸を開くようにして真上に上げます。
そこから肩甲骨を寄せるようにして頭の後ろにクラブを下げていきます。
下まで下ろしきったらまた真上に上げるといった感じで10回ほど繰り返し上下させます。
できるだけ胸を張った状態をキープしながら行って下さい。
2つ目は先程と同じようにクラブを肩幅より少し広げて持ち胸の前にセットします。
クラブは下から支えるように持って下さい。
そして両腕を交差させるようにしてクラブを回転させます。
この時、両腕を曲げずに伸ばした状態をキープして下さい。
左右、10回ほど繰り返し行って下さい。
3つ目は背中側で拳一つ分ぐらい間を開けて手のひらが外を向くようにクラブを持ちます。
そして腕を伸ばしたまま上に上げていきます。
これも10回ほど上下に動かして下さい。
いかがでしたか?
私も肩甲骨周りの筋肉がとても硬いので練習やラウンドの前に行っています。
肩甲骨周りの可動域を広げたい方はぜひ試してみて下さい!