こんにちは、toshiyukiです!
前回の記事では腹圧の高め方&ドリルをご紹介しました。
皆さん、トライしてもらえましたか?
初めはよく分からないかもしれませんが続けていくうちに少しずつ腹圧がかかっている感覚が分かってくると思うのでぜひ継続してみて下さいね!
さて今回はゴルフに必要な腹筋のトレーニング方法をご紹介します。
ゴルフに必要な腹筋とは?
ゴルフに必要な腹筋とはいわゆるシックスパックと呼ばれる体の表面にある腹直筋ではなく捻転した体を捻り戻すための腹筋だということを以前にもお話ししたと思います。
腹直筋も全く使わないわけではありませんが体の深層部にある腹横筋や腹斜筋を鍛えることで力強く安定したスイングを手に入れることが出来ます。
よって今回は捻りをメインにしたトレーニング方法をいくつかご紹介していきます。
ロシアンツイスト
ひとつ目はロシアンツイストです。
まずは床に座り膝を曲げて足を少し浮かせます。
そして少し足を浮かせたまま上半身を左右に捻ります。
初めは何も持たずに10回×3セット行ってみて下さい。
慣れてきたら回数やセット数を増やし、もし負荷が足りないようでしたらペットボトルなどを持って行って下さい。
ツイスト
次に立った状態で行うツイストです。
ゴルフは立った状態で行うスポーツなのでよりスイングに近い状態で鍛えられるトレーニングです。
やり方は至ってシンプルです。
まず肩幅より少し広く脚を開いて立ちます。
そしてペットボトルなどを腰の辺りで持ち、腰は回さずに上半身を左右に捻ります。
これも10回×3セットぐらいから始めて余裕のある人は負荷を上げたり、回数やセット数を増やして行って下さい。
ランジツイスト
最後にランジツイストです。
先程のツイストと同じようにペットボトルなどを持ち、左右どちらかの脚を一歩前に踏み出しランジの態勢を取ります。
そして踏み出した脚の方向に上半身を捻り元の位置に戻します。
上半身が前後左右にブレないように気をつけて下さいね。
片脚ずつ10回×3セット行いましょう。
これもだんだん負荷や回数、セット数を増やして行って下さい。
トレーニングを行う際の注意点
今回ご紹介したトレーニングを行う際に注意する点がいくつかあります。
まずは常に腹圧を高めた状態で行って下さい。
腹圧が抜けた状態で行うと怪我をしたり、狙った部位(筋肉)に効かせられなくなります。
次に下半身と上半身をしっかり捻りながら行って下さい。
腰が一緒に回ってしまったり腕だけ動かしても効果は得られません。
最後に捻った状態から捻り戻す時に強く力を出していく意識で行って下さい。
ゴルフスイングでもテークバックからダウンスイングにかけて強く捻り戻すことでスピードが上がり飛距離に繋がってきます。
まとめ
トレーニングを行うことでゴルフのパフォーマンス向上も期待できますが健康や脳の活性化にもとても良い影響があることが分かっています!
また長くゴルフを楽しむ為にも今から体を鍛えておきましょう!
これからもゴルフに役立つストレッチやトレーニングをご紹介していきますので楽しみにしていて下さい!
最後にヒントレッスンのご案内です!(笑)
今年の2月から毎月フィイジカルをテーマにしたヒントレッスンを開催しています。
一人だとなかなか続かないトレーニングも仲間やコーチと一緒に頑張ることで続けられると思います。
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