こんにちは、toshiyukiです!
今回は2022年の12月に発売されたフォーティーンウェッジ「RM-α」をレポートします。
前作のRM-4はツアーモデルとして競技者に向けて開発されました。
私も愛用しています!(^^)
ただツアーモデルはカッコいいけど難しく感じるという方も多いと思います。
そこでアマチュアゴルファーに向けてやさしく使える新しいカテゴリーウェッジ「RM-α」が開発されました。
ハードなコンディションの中でスーパーショットを求められるツアー選手の為のウェッジではなく普段、私達がプレーするような通常のコンディションで高確率にパーを拾う為にミスへの寛容性が高い設計になっています。
新ハイスピンミラー鍛造フェース
従来のハイスピンミラー鍛造フェースの製法をさらに進化させ、ルールギリギリの溝形状を追求しました。
ラフや雨の日でもスピン性能の低下を抑え安定したスピン量を得ることができます。
新逆テーパーブレード設計
バックフェースのソール連結部分を鍛造製法によって限界近くまで薄くして余った重量を上下に効率よく配分することで打点が上下にブレても安定したスピン性能を発揮させます。
RM-4
RM-α
D-ステップブレード設計
RM-4で採用しているステップブレードをさらに進化させバックフェースのトウ側にボリュームを持たせました。
これにより左右の打点のブレにもスピン性能の低下を抑えることができます。
Mソール
やさしさを追求したアベレージゴルファー向けウェッジDJ-5の新ユニバーサルソールとツアーモデルRM-4のHソールを融合させたRM-α専用のMソールを新たに開発しました。
リーディングエッジ側に緩やかにバンパー部分を持たせることでザックリのミスを軽減します。
またフェースを開いてもバウンスの効き具合があまり変わらずロブショットなども打ちやすくなっています。
58°のみ選べるバウンス角
58°のみ、同じソール形状でローバウンス(L:8°)、ミッドバウンス(M:11°)、ハイバウンス(H:14°)の3種類のバウンス角があります。
バンカーの砂のコンディションやスイング時の入射角などで自分に合ったバウンス角が選べます。
打ってみた感想
実際に58°のウェッジを打ってみた感想をレポートします。
構えた感じはトップブレードに厚みがあるので安心感があります。
打感はミスヒットしても芯で打った時とあまり違いがなくボールの飛び方やスピン量もほとんど差がなく感じました。
フェースを開いて打つショットも構えやすく薄い芝でもボールと芝の間にクラブが入っていくので安心して振り抜けます。
全体的にオートマチックな印象を受けました。
いかがでしたか?
そろそろ新しいウェッジに変えようと思っている方は自分にどのロフトやバウンス角が合っているかコーチと相談して下さいね!
試打クラブもありますのでご希望の方はレッスン予約時にご連絡下さい。
(※状況によりご希望に添えない場合がありますのでご了承下さい)