こんにちは、toshiyukiです!
よくレッスンでもアプローチで「どうやってスピンをかけるんですか?」という質問があります。
ゴルフ中継でツアー選手達がスピンをかけてピンに寄せているのを見て「かっこいいなぁ」「自分もスピンをかけて寄せてみたい」と思っている方は多いと思います。
そこで今回はどうすればスピンのかかったアプローチが打てるのかをお伝えしたいと思います。
目次
こうすればスピンはかかる!
ウェッジとボール選びが重要
スピンをかけたいならスピンのかかりやすいウェッジとボールを選ぶことが重要です。
まず、ウェッジですがスピンをかけてボールを止めるにはロフトの多いウェッジを選ぶ必要があります。
56°以上、ロフトがあれば問題無いと思いますがロフトが多ければ多いほどスピンはかかりやすいです。
ちなみに私は60°のウェッジを使っています。
またアイアンのセット販売でついているウェッジはロフトの表記がされていないことが多く56°以下のものが多いので別で購入されることをお勧めします。
次にボールですが大きく分けてディスタンス系とスピン系に分類されます。
間違いなくスピン系のボールを選んで下さい!
以前はボールの箱にディスタンス系とかスピン系とか表記されていましたが最近は表記が無く分かりづらいと思いますので独断と偏見で私がオススメのボールを3つご紹介します。
・ブリヂストン TOUR B XS
・テーラーメイド TP5X
・タイトリスト ProV1
アドレス
ウェッジとボールが準備できたらいよいよ打ち方ですね!
まずはアドレスです。
打ちたい距離によってアドレスの大きさは変わりますが今回はピンまで30yd前後のアプローチを想定してお話しします。
スタンスは足一つ分開き少しオープンに立ちます。
ボールポジションは左足内側に置き、加重配分は左6:右4の割合であまりハンドファーストにならないように構えます。
テークバック
テークバックでの注意点はクラブがインサイドに上がり過ぎないように少しコックを使いながらテークバックします。
また腰が右に流れないように始動したらすぐに左足に加重していきます。
ダウンスイング
ダウンスイングではコックが解けないように左手首が少し掌屈した状態を保ちます。
そして体を左に回転しながら腕を同調させていきます。
インパクト〜フォロー
インパクトからフォローにかけて徐々にコックと左手首の掌屈が解けていきます。
この時、腕とクラブフェースがローテーションしないように気をつけて下さい。
フィニッシュ
フィニッシュではほぼ左足に加重し、胸がターゲットに正対しています。
クラブフェースは自分に向いた状態です。
リズムとテンポがキーポイント
アドレスからフィニッシュまで細かく解説してきましたが最も大切なのはリズムとテンポです。
アプローチに限りませんがどんなに形が良くてもリズムとテンポが悪いと上手くいきません。
特にスピンをかけたい時はダウンスイング以降、クラブを加速させていく必要があるのでスイング全体のリズムが崩れないように少し早めのテンポでスイングしていきましょう!
いかがでしたか?
今回の記事を参考に憧れのスピンの効いたアプローチにぜひトライしてみて下さい!
何か分からないことやもっと詳しい話を聞きたい方はぜひレッスンにご参加下さい!
沢山のゴルファーをお会いできるのを楽しみにお待ちしています!(*^^*)