昨年から初めてゴルフに挑戦する方が増えてきたように感じます。ゴルフレッスンに携わる者としては嬉しい限りですが、様々な理由からなかなか上達が進まなく離脱してしまう方もいます。楽しく長く続けてもらうためには順調に上達を実感を感じることが必要です。そこで、どのくらいの練習頻度で取り組めばよいかを解説していきたいと思います。
18ホールコースデビューまでの練習頻度
ゴルフクラブを用意していざスタート!しかし、打っても打っても全然当たらない..。というような焦りからスタートすることが多いわけですが、コースデビューするには空振りをなくし、ある程度距離を出していきたいです。そのためには週1回、1時間の練習時間を確保することから始めていきましょう。練習場のレッスンでは通常月4回、各1時間で受講できることが多いですからレッスンの受講から始めてもよいですね。
ある程度当たってきたらコースで実践です。しかし、いきなり18ホールのコースデビューはハードルが高いのでまずはショートコースや9ホールのプレーから挑戦しましょう。またGEN-TENのコースレッスンでは初心者レッスンをご用意してます。数ホールを体験してコースデビューに備えます。
100切りの練習頻度
コースデビューも果たしてスコアも記入できるようになってきましたら次は100切りを目指していきます。基本は週1回、1時間の練習でよかったのですが、コースでの実践の頻度を上げていきたいです。月1回コースをラウンドする計画にしてきましょう。年間12ラウンドをこなしていくと、1年から3年の間に達成される方が多いようです。
頻繁にコースにいけないし、周りでラウンドする方が少なくラウンドの機会を作れないという方はゲンテンレッスンを活用ください。コースのあらゆる箇所から練習してウィークポイントを減らしていきましょう。
1ホールでいっぱい打数を重ねてしまうと100切りが困難になります。ラウンドの中でアドバイスをもらいコースマネジメントを学んでください。ハーフラウンドレッスンでは確率の高い狙い方やもったいないミスを減らすヒントが得られるでしょう。
90切りの練習頻度
90切り、つまり80台でプレーするには上級者レベルのスキルが必要となってきます。練習は週2回を確保したいです。ラウンドも平均して月に2回出れるように計画してきましょう。年間20ラウンドを目標に進めてください。80台でプレーするためには練習場と同じスイングやショットが芝生の上でもできるようにコースに慣れていることや、大きなミスをしても焦らずにプレーできるようなメンタルも身につけて必要があります。
まとめ
①コースデビューまでは週1回、1時間、②100切りは週1回、1時間の練習に年間12ラウンド、③90切りは週2回、年間20ラウンドを目安に練習をしていきましょう。コースでの練習は効果的です。練習時が不規則になってしまう方は、直前でも空いた日にエントリーしやすいGEN-TENのレッスンをご利用ください!