こんにちは、toshiyukiです!
練習場では上手く打てるのにコースに出ると上手く打てないという悩みはほとんどのゴルファーが持っている課題だと思います。
ある程度、ラウンドの回数が増えると緊張や不安も軽減されてミスの度合いは小さくなりますが月に一回や年に数回しかプレーできない方にとってはコースに慣れるまでにかなり時間がかかってしまいます。
たとえコースに慣れたとしても練習場のように思い切り振り切ることはなかなか出来ません。
そこで今回は少しでも練習場とコースのギャップを埋める為に何をすればいいのか、そのコツをご紹介します。
練習場とコースのギャップを埋める3つのコツ!
アドレスしてから考えるクセを無くす
ほとんどのツアー選手は打つ前に素振りをします。
この時、ライや風などの情報を整理しながらどんな球筋で攻めるのか、またスイングのチェックポイントなどをイメージしながら素振りをします。
そして方向を確かめアドレスに入ったらテクニカルなことは何も考えず素振りの感覚が残っている間にすぐにスイングします。
しかし多くのアマチュアゴルファーはアドレスしてからテクニカルなことをいろいろ考え過ぎます。
アドレスしてからいろいろ考えている間に時間は流れ、筋肉はどんどん硬直してきて思うように体が動きません。
それでも練習場では平らなマットの上でOBや池もないのでなんとかフィニッシュまで振り切ることができます。
しかしコースではミスしたらどうしようという不安や緊張が大きくなり、さらに体が硬直した状態になるとスムーズにスイングすることが出来ません。
練習場でもコースでもスイングのチェックは素振りで行い、アドレスに入ったらテクニカルなことは一切考えずに素振りの感覚が残っている間にすぐ始動しましょう!
毎ショット同じルーティンを行う
コースでは打つ前に素振りをしたり方向を確かめたりとショットする前にいろいろ準備をしますね。
これをプレショットルーティンと言いますがツアー選手は毎ショットこのルーティンにかかる時間や動作が同じです。
練習場ではアドレスに入る前に毎回方向を確認することはしませんがアドレスに入ってからのルーティン(ワッグルなど)は練習場もコースも変わらないようにしましょう!
一球打ったらクラブを変えて練習する
コースではOBになって打ち直さない限りは同じクラブでずっと打ち続けることはほぼありません。
練習場でも一球打つごとにクラブを変えて打つことでコースとのギャップが小さくなります。
何度かプレーしたことのあるコースならホールをイメージしながらショットすることでより実践に近い緊張感で練習することが出来ます。
まとめ
いかがでしたか?
ゴルフは練習する場所と実際プレーする場所に大きな違いがあります。
コースにはOBや池、バンカーなどがあり視覚的なプレッシャーに押し潰されそうになります。
なので練習場ではなるべく実践に沿った練習を心がけてコースではオートマティックに体が動かせる状態にしていきましょう!
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