こんにちは、toshiyukiです!
ゴルフは自然の中で行うスポーツです。
快晴の中でのプレーは最高ですが時には雨が降ったり風が吹いたり様々な環境でプレーする機会もあると思います。
(ちなみに日本は平均すると一年のうち3日に一回は雨が降りますが6月や9月は月の半分は雨が降ります。)
そこで今回は雨の日でも快適にプレーを楽しむコツをお伝えしたいと思います。
プレーの何日か前からウェザーニュースなどで当日の天気を確認される方も多いと思います。
最近の天気予報は良くも悪くも?かなりの確率で当たるので雨予報の時はしっかりと準備をしてプレーに臨みましょう!
目次
雨対策グッズ
ではまず準備するものをご紹介していきます。
・傘
まず雨の日のプレーに欠かせないのが傘です。
ほとんどのゴルフ場で傘は貸してくれます。
ゴルフショップでゴルフ用の傘も購入できます。
ゴルフ用の傘は大きくて丈夫にできているので持っておいてもいいと思います。
・タオル
タオルはクラブを拭いたり手や体を拭いたりするので2〜3枚は持っていくことをお勧めします。
タオルもゴルフ場で貸してくれますが顔や体を拭くものは自分のタオルを持っていた方がいいと思います。
因みにGEN-TENでは毎年ハイサマーキャンペーンとしてレッスンを受講された方にオリジナルタオルをプレゼントしています。
毎年デザインや色を変えていますが片方はクラブ拭き、もう片方は手や顔を拭けるように2色に分かれています。
とっても機能的ですね!w
タオルは傘の骨組みにかけておくと便利ですよ!
・レインウェア
ポツポツ程度の雨なら着る必要はありませんがまとまった雨の時はレインウェアを着てプレーすることをお勧めします。
最近のレインウェアはとてもオシャレで機能性も高くスイングにもほとんど支障ありません。
気候によって袖が取り外せたり通気性も良くなっています。
・グローブ
傘をさしていてもグローブが濡れてしまう場合もあるので必ず3枚以上はキャディバッグの中に携帯しておきましょう。
グローブの素材も全天候用で人工皮革を使用したものがあり濡れても滑りづらいので雨の日はぜひそちらをお勧めします。
・着替え用のゴルフウェア
ハーフターンで結構濡れてしまう事もあると思います。
そんな時の為に着替え用のゴルフウェアを持っていくと午後も快適にプレーできますよ!
プレー中の雨対策
・傘の使い方
初心者の方は傘をさしている余裕がないかもしれませんがグリップが濡れて滑りやすくなりグリップに力が入ってスムーズにスイング出来なくなったりスイング中にクラブが飛んでいってしまって危険な時もあります。
傘をさす時はクラブのグリップを傘の中に入れてシャフトと傘の柄の部分を束ねて持ちましょう。
私は左手にだけグローブをはめるのでグローブが濡れないように左手で傘を持ちます。
ショット時に使わないクラブを芝の上に置くと濡れてしまうので傘の骨組みにグリップを立てかけるようにすると濡らさずにプレーできます。
パッティングの時はグリーンの上には傘を置かないように注意して下さい。
グリーンに傷がつくと芝が枯れてしまい修復するのに時間も労力もかかるので出来る限りグリーンの外に傘を置いてプレーして下さい。
・グローブは濡れたらすぐ交換
前述したようにグローブが濡れるとスイングに支障をきたしたりクラブが飛んでいってとても危険です。
もし濡れてしまったらすぐに乾いたグローブに換えてプレーして下さい。
・パッティング時はボールを拭く
雨の日に限りませんがパッティングの時はボールを拭く事ができます。
特に雨の日はボールに砂や泥がついている事が多く拭かずに打つと真っ直ぐ転がらないので必ずボールを拭いてプレーして下さい。
・ハーフターンでレインウェアを乾かす
ゴルフ場にはマスター室の近くにレインウェアを乾かすための乾燥室があります。
ハーフターンの時にレインウェアを乾燥室に入れておくと午後のスタート時には乾いているのでゴルフウェアも着替えればまた快適にプレーする事ができます。
レインウェアと一緒にキャップやグローブなども乾燥室に入れて乾かしておきましょう。
いかがでしたか?
プレーの前日までにはしっかり準備を整えて雨の日も快適にゴルフを楽しみましょう!