こんにちは、toshiyukiです!
今回はマンホールにボールが止まった時の救済方法についてお話しします。
マンホールにボールが止まったら?
マンホールやカート道にボールが止まった時は無罰で救済を受けることができます。
ニヤレストポイントを決める
まずはボールを動かす時に基点となるニヤレストポイントを決めます。
ニヤレストポイントを決める際の条件は下記の通りです。
・ピンに近づかない
・マンホールにスタンスやスイングがかからない
・上記の条件を満たしたボールに一番近い場所
救済エリアを決める
ニヤレストポイントが決まったら救済エリアを決めます。
救済エリアを決める際の条件は下記の通りです。
・1クラブレングス以内(※持っているクラブの中でパターを除く一番長いクラブを使用する)
・ピンに近づかない
ドロップする
救済エリアが決まったらドロップします。
ドロップの方法は下記の通りです。
・膝の高さから真っ直ぐ落とす
・救済エリア内に落とす
・救済エリア内にボールが止まらない場合は再度ドロップする
(※2度ドロップして救済エリアにボールが止まらない場合は2度目にボールが落ちた場所にプレースする)
いかがでしたか?
ルールを知っておくとプレーの進行やスコアメイクにも役立つので一度ルールブックを開いてみるのもいいと思います!
ルールを有効に活用して楽しくプレーしましょう!
自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!