こんにちは、toshiyukiです!
今回はアプローチでフェアウェイとラフから打った時のボールの飛び方の違いについてお話ししたいと思います。
目次
フェアウェイとラフの飛び方の違い
クリーンヒットできるかできないかで飛び方が変わる
フェアウェイとラフから打つ時の大きな違いはインパクトでクラブフェースがボールに直接コンタクト(クリーンヒット)できるかできないかです。
ラフから、特にボールが深く沈んでいる時はインパクト時にクラブフェースとボールの間に芝が挟まりクリーンヒットできません。
インパクトによってボールの飛び方が変わってきます。
では実際に飛び方がどのように変わるのかをみていきましょう。
クラブは58度のSwで振り幅はグリップが腰の高さにくるぐらいです。
フェアウェイからの飛び方
まずはフェアウェイから打った時の飛び方ですが高さは2mぐらいで15ydキャリーしました。
キャリーした後は少しスピンがかかり7yd転がってトータル22yd飛びました。
ラフからの飛び方
ラフからは高さは2.5mぐらいでキャリーはほぼ変わりませんでした。
キャリーしてからはスピンがほとんどかからず15yd転がりトータル30yd飛びました。
まとめ
まとめると高さはラフからの方が少し高めでキャリーはほぼ変わりません。
フェアウェイからはスピンがかかりランが少なく、ラフからはスピンがかからずランが多くなりました。
このような傾向を考慮し、プレーの際はグリーンの傾斜(上り下り)やカップの位置など状況によってボールの落とし場所やランなどをイメージしてクラブを選択して下さい。
ラフからボールを止めたい時
前述したようにインパクトでクラブフェースとボールの間に芝が挟まることでスピンがかからずランが多くなります。
なのでラフからボールを止めたい時はボールを高く上げて止める必要があります。
そのためにはまずSwを選択しフェースを開いてロブショットのように打つことをお勧めします。
ロブショットの打ち方はまた別の機会にwebレッスンでご紹介したいと思いますのでそちらを参考にして頂くか、レッスンでコーチに聞いてみて下さい!