こんにちは、toshiyukiです!
今回はアプローチのダフりの原因と改善する為のコツを紹介していきます。
アプローチでダフる原因は様々ですがその中でも代表的な3つについてお伝えします。
アプローチのダフり3つの原因と改善のコツ
ボールを左に置きすぎてダフる
まずはアドレスのボールとグリップの位置についてです。
ダフってしまう方の多くはボールを左足寄りに置いています。
ダフりはダウンスイングでクラブの最下点がボールの手前にくることで起こるので最下点をボールの先にきやすくする為にボールを右足寄りに置きます。
この時、グリップが右足寄りにあるとせっかくボールを右に置いても最下点がボールの手前に来てしまうのでグリップは常に左股関節の前辺りにセットして下さい。
体を縦に回し過ぎてダフる
次に体の回し方についてです。
ダウンスイングで体が縦に回ってしまうと重心が右に残りダフってしまいます。
体を横に回す意識を持って重心を左脚に乗せたままスイングしていきましょう。
体が縦に回るとフィニッシュでおへそがターゲットの右方向に向いてしまうのでフィニッシュではおへそがターゲットに向いているかチェックしてみて下さい。
手首が甲側に折れてダフる
最後は手首の角度です。
インパクトで左手の手首が甲側に折れてしまうとクラブヘッドが早く地面に落ちてダフってしまいます。
インパクトを過ぎるまでは左手首が掌側に折れているか真っ直ぐな状態でスイングしていきましょう。
その為には前述した体の回転や重心の位置なども大切になってくるので併せてチェックしてみて下さいね!
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2021年5月30日(日)東千葉カントリークラブ(千葉) 中村 敏之
アプローチ、バンカー、特殊なライや傾斜からのアプローチ、打ち方からクラブ選択まで幅広く練習を行おうと思います。普段の練習では十分な時間練習ができない50ヤード以内のショットも1日通してみっちり練習をしてきましょう!