こんにちは、toshiyukiです!
今回はアプローチのダフりの原因と改善する為のコツを紹介していきます。
アプローチでダフる原因は様々ですがその中でも代表的な3つについてお伝えします。
アプローチのダフり3つの原因と改善のコツ
ボールを左に置きすぎてダフる
まずはアドレスのボールとグリップの位置についてです。
ダフってしまう方の多くはボールを左足寄りに置いています。

ダフりはダウンスイングでクラブの最下点がボールの手前にくることで起こるので最下点をボールの先にきやすくする為にボールを右足寄りに置きます。

この時、グリップが右足寄りにあるとせっかくボールを右に置いても最下点がボールの手前に来てしまうのでグリップは常に左股関節の前辺りにセットして下さい。
体を縦に回し過ぎてダフる
次に体の回し方についてです。
ダウンスイングで体が縦に回ってしまうと重心が右に残りダフってしまいます。

体を横に回す意識を持って重心を左脚に乗せたままスイングしていきましょう。

体が縦に回るとフィニッシュでおへそがターゲットの右方向に向いてしまうのでフィニッシュではおへそがターゲットに向いているかチェックしてみて下さい。
手首が甲側に折れてダフる
最後は手首の角度です。
インパクトで左手の手首が甲側に折れてしまうとクラブヘッドが早く地面に落ちてダフってしまいます。


インパクトを過ぎるまでは左手首が掌側に折れているか真っ直ぐな状態でスイングしていきましょう。


その為には前述した体の回転や重心の位置なども大切になってくるので併せてチェックしてみて下さいね!
GEN-TENではショートゲームに特化したレッスンをご用意してます。ハイシーズンに備えてお悩みを皆さんのお悩みを解決させていただきます^^
2021年5月30日(日)東千葉カントリークラブ(千葉) 中村 敏之
アプローチ、バンカー、特殊なライや傾斜からのアプローチ、打ち方からクラブ選択まで幅広く練習を行おうと思います。普段の練習では十分な時間練習ができない50ヤード以内のショットも1日通してみっちり練習をしてきましょう!

自己紹介
こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!
帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。
WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!
寒い2月もあっという間に過ぎていよいよ暖かい3月に突入です!
と思いきやまた寒さが逆戻り?(^^;;
寒暖差の激しい時期、花粉も飛び始めているので体調管理には十分に気をつけていきましょう!
さてこれからラウンドの機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか?
コースの状態はまだまだ芝が薄い状態なので難しいアプローチが残ることもあると思います。
どんな状況からでも対応出来るようにまずは基本からしっかり習得することが大切です!
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2024年10月からYouTubeでアプローチのショート動画の配信を開始したのでそちらもぜひ参考にして下さいね!
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