自身の課題を正確に把握できていますか?
運動学習においては、認知→連合→自動化の段階を経てスキルの獲得がされると言われています。
認知の段階は、知識をつけて試行錯誤する時期です。動きには一貫性がなく不規則なのでボールが思うようにコントロールできません。連合の段階は、動きになれてきた状態です。自分の動き(スイング)のみに意識をするのではなく、コースの情報を正確に把握してプレーする必要があります。自動化は、無意識的にスイングすることが可能な段階です。ボールのコントロールを重視するよりもメンタル面やコースマネジメントが一層重要になります。
今回の記事ではこの学習の段階に照らし合わせてGEN-TENコースレッスンの有効活用の方法をお伝えしていきたいと思います。
いまどの段階を経ているのか確認してみましょう。
目次
①認知〜連合の段階:コーチのブログ、 SNS、オンラインセミナーでゴルフリテラシーを高めてレッスンに!
この段階では課題を正確に把握して、知識と同時に新たな体の動きに取り組んで行く段階になります。
GEN-TENの原点では、コーチが日々レッスンの中で発見したことや自身で勉強したことを紹介しています。ご自身の状況に照らし合わせて参考にしてください。
またコーチそれぞれがSNSを通じてリアルタイムで発信している情報にもぜひ目を向けてみましょう^^
コーチプロフィール
オンラインゴルフセミナーは新しい知識やゴルフに取り組むモチベーションを高めるにはぴったりな内容です。GEN-TENメンバー様(受講歴がある方)が無料で受けられる特典になっています。
オンラインゴルフセミナー
レッスンでは慣れない動きをやってみたり、コーチから動きの制御をされるケースが多くあります。ここで折れないことと自分のやりやすさに固執しないことが大事になります。辛い段階ですがぜひ頑張りましょう。
レッスンメニュー
②連合〜自動化の段階:打球練習とラウンドの数を増やしていきましょう
この段階ではひたすら数多くのボールを打つこととラウンドの回数が重要になります。ですが一歩間違えると後退する可能性が潜んでいる段階ですのでコーチとより連携をとってください。
ハーフラウンドレッスンとヒントレッスンと並行してゴルフコンサルティングサービスを活用してください。
ゴルフコンサルディングサービスについて
ディスカバリーキャンプや強化合宿では定点練習(コース内での打球練習)かラウンドベースかコーチの企画の内容によって異なります。ご自身の課題に合わせてお選びください。宿泊型のレッスンは集中して練習できることで上達のペースが早くなることもメリットです。
③運動の自動化ができたら
ある程度スイングに自信がでてくると今度はいかに外部(コースの状況や打つイメージ)を意識できるかが大事になります。この段階では様々な経験を積むことが必要になります。宿泊型のレッスンと並行して、プレイングレッスンやGEN-TENが企画するラウンドイベントをお勧めします。
MOG2.0ミーティングでは、競技形式でラウンドをしていただきます。普段は味わえない緊張感やプレッシャーも感じることができると思います。このときまた新たな課題がみえてきます。
そのほかにも行ったことなのレッスン開催コースに足を運んだり、普段習ったことのないコーチからのアドバイスも受けることで良い刺激になります。
まとめ
今回は運動学習の段階(認知→連合→自動化)に垂らし合わせてGEN-TENのコースレッスンの有効活用の方法をお伝えしていきました。どの段階でどんなメニューが必要かは変わっていきますのでのび悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
学びを最大化してゴルフライフをぜひ楽しんでください。