こんにちは、Yukiです^ ^
今年も残り1ヶ月半になりましたね。
みなさん、ベストシーズンのラウンドを楽しんでいるでしょうか?
先日のラウンドレッスンでこんな場面に遭遇しました。
バンカーの上の縁にボールが止まり、つま先上がりでボールはバンカーより40センチぼど高い位置、グリーンまで10yピンフラッグまで20yほどです。
このメンバーさんは「バンカーに入らなかったのはラッキー、でもここからどうやって打ったらよいのか?バンカーに入れてしまうなどひどいミスにならないか心配…」のご様子でした。
みなさんも経験したことがあるでしょうか?
今回はここから上手く寄せるアプローチ方法を解説します!
この状況で上手くミートさせるために考えることとアドレスのポイントは3つあります。
ひとつめは
☆高さを調整して構える
前が上がっているために普通に構えるとダブりやすくなりますから、クラブを短く握ります。
さらにバンカー内の足場は不安定なのでアプローチでもスタンス(足の幅)は広めにすると良いでしょう。
ふたつめは
☆フェースの向きが変わる
クラブを短く握り構えると通常よりクラブフェースのトゥ(先端)側が上がります。
トゥが上がるとフェースは左を向きますから、左へ飛ぶのを計算してターゲットを右にして構えましょう。
最後のポイントは
☆ダフるミスをしない工夫
ここでダフるとグリーンまで届かないですし、間違ってバンカーに入ってしまったりするとショッキングです( ; ; )
ダブりは避けたいですね〜
この場面でのアドレスでは普通のライよりも手首とクラブシャフトに角度がつきます。
この角度が解けるとヘッドが早く地面に落ちてボールの手前をヒット、つまりダブりやすくなるのです。
そこで左手小指と薬指をいつもより強めに握ってみてください。
ヘッドが落ち過ぎるのを防ぐことができます。
このセットアップが完了したら、振り幅を小さくコンパクトに振りましょう!!
バランスを崩しやすいのでフォローも小さ目でオッケーです。
ぜひ、試してみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました(*^^*)