ゴルフ上達のヒント!〜左肩を意識して前傾キープ!〜

2019年10月26日 |

こんにちは、toshiyukiです。
最近は雨が多いですが気温的にはゴルフをするのにちょうど良い気候ですね!(^^)
皆さん、ゴルフを楽しんでいますか?

さて今回のテーマはこちらです!

『左肩を意識して前傾キープ!』

レッスンをしていてもスイング中に前傾が保てないというお悩みはとても多いです。
原因や対策は人それぞれでアドバイスの仕方も個々に合わせてレッスンさせて頂いていますが今回は左肩の動きにフォーカスしてお話ししたいと思います。

◼︎テークバック

動画でスイング解析をする際に背骨に沿ってラインを引いて前傾角度が保たれているかをチェックします。
背骨を軸にして上半身を捻転させてスイングしていくわけですがそうすると両肩のラインは背骨に対して直角に回転します。
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度両肩のラインアドレスの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度両肩のラインテークバックの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度両肩のラインフォローの写真
左肩の動きを見るとアドレスの位置よりも左肩は下がりながら飛球線後方に向かって動いていきます。
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度飛球線後方アドレスの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度飛球線後方テークバックの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度飛球線後方トップの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度正面アドレスの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度正面テークバックの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度正面トップの写真

◼︎ダウンスイング

トップからダウンスイングにかけても当然両肩のラインは背骨に対して直角に回転していきます。
左肩の動きはというとテークバックの軌道よりもさらに下を通って動いていきます。
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度飛球線後方ダウンスイングの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度飛球線後方ハーフウェイダウンの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度飛球線後方インパクトの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度正面ダウンスイングの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度正面ハーフウェイダウンの写真
GEN-TENゴルフコースレッスン前傾角度正面インパクトの写真
この時の注意点としてはハーフウェイダウンを過ぎるまで右肩が左肩よりも下がらないようにしてください。
ハーフウェイダウンを過ぎた辺りから左肩はアドレスの位置より上に向かって動いていきます。
前述したようにお尻の位置や荷重の掛け方など対策はいろいろありますが一度左肩の動きを意識してスイングしてみてください!

☆前傾角度についての過去の記事はこちらから

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

寒い2月もあっという間に過ぎていよいよ暖かい3月に突入です!
と思いきやまた寒さが逆戻り?(^^;;
寒暖差の激しい時期、花粉も飛び始めているので体調管理には十分に気をつけていきましょう!
さてこれからラウンドの機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか?
コースの状態はまだまだ芝が薄い状態なので難しいアプローチが残ることもあると思います。
どんな状況からでも対応出来るようにまずは基本からしっかり習得することが大切です!
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レッスンのスケジュールはこちら
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