ゴルフ上達のヒント!〜パッティングストロークを安定させるコツ!〜

2019年10月17日 |

こんにちは、toshiyukiです!
爽やかな風が気持ち良く感じる季節になりましたね!
皆さん、ゴルフ楽しんでますか?

前回に続いて今回もパッティングについてお話しします!
テーマはこちら!

『パッティングストロークを安定させるコツ!』

前回の記事でもお伝えしましたがパッティングの方向を決めるのはフェースの向きです。
まずはアドレスでしっかり狙った方向にフェースを合わせる必要があります。
そしてインパクトでもアドレスと同じ向きにフェースが戻ってこないと狙った方向に打ち出せません。
その為にはストローク中のクラブヘッドの軌道をできるだけストレートに動かしていった方がフェースをまっすぐ戻してきやすくなります。
GEN-TENゴルフコースレッスンパッティングストロークアドレスの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンパッティングストロークテークバックの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンパッティングストロークフォローの写真

◼︎パッティングの軌道はIN to IN ?

よくパッティングの軌道はIN to INが理想だと言われますが急激にIN to INに動かすとフェースが極端に開いたり閉じたりしてスクエアにインパクトしづらくなります。
私の考えとしてはボールの前後20cmぐらいはストレートに動いてから緩やかにインサイドに動いていくようにストロークすることをお勧めします。

◼︎ストローク中、クラブヘッドは内側に動きやすい?

アドレス時にはパターのヘッドを地面に置いて構える方がほとんどだと思いますがストローク中は当然のことながらパターのクラブヘッドは地面から離れます。
GEN-TENゴルフコースレッスンパターの写真
GEN-TENゴルフコースレッスンパターの写真②
この時、クラブには重力がかかるのでクラブヘッドは内側(脚側)に動きやすくなります。
なのでターゲットラインに対してインサイドに動きやすくなります。

◼︎シャフトの下側を支える

なのでクラブを上から握るようにグリップすると重力に負けて急激にインサイドに動きやすくなります。
また手の力でまっすぐ動かそうとすると力んでスムーズにストロークできなくなります。
なので軽く脇を締める感じでシャフトの下側を支えるようにグリップするとストレートに動かしやすくなります。
GEN-TENゴルフコースレッスンパターを下から支えている写真
GEN-TENゴルフコースレッスンパターを下から支えながらグリップしている写真
GEN-TENゴルフコースレッスンパターの下側を支えている写真
GEN-TENゴルフコースレッスンパッティングのアドレスの写真
最近、PGAツアーでもシャフトの下側に右手を添えて持つクローグリップでパットする選手を多く見かけます。
クローグリップで持つ理由は選手それぞれに違うと思いますが意識の有無に関係なくクラブを下から支えるという意味では共通していると思います。
だからといって私自身クローグリップかというとそうではありませんが(笑)、常に下からクラブを支える感覚は持っています。
ストローク中の軌道やフェースの向きが安定しないという方はぜひ意識してみてください!

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この記事を書いたのは

中村 敏之

中村 敏之

自己紹介

こんにちは、toshiyukiです!
奈良県出身の51歳でゴルフ歴33年、レッスン歴21年のアラフィフゴルフコーチです。w
高校卒業後に研修生になりキャディやコースメンテナンス作業を行いながらツアー選手を目指しました。
8年間研修生として過ごした後、2年間アメリカのパームスプリングス(カリフォルニア州)でゴルフ留学。
アメリカでは今では当たり前ですが当時の日本にはなかったスイング動画を使ったレッスンに衝撃を受けました!

帰国後はプロコーチの江連忠プロに誘って頂き、ゴルフレッスンをスタート。
ここで学んだレッスンのスキルはもちろんのこと、諸見里しのぶプロや上田桃子プロ、岩田寛プロなどツアー選手の練習を間近で見たり一緒にトレーニングしたことは私の貴重な財産になっています。
ゴルフにはロングゲーム、ショートゲーム、コースマネージメントなど様々な要素がありますが私のゴルフはショートゲームでスコアを作っていくプレースタイルです。

WEBレッスンでもアプローチやバンカーショット、パッティングなどショートゲームについての記事を多く書かせて頂いています。
実際にレッスンでもショートゲームに関しては自信を持って皆様をサポートしていきますよ!
また個人的にはトレーニングが趣味?なのでトレーニング好きの方、大歓迎です!(笑)
ゴルフは上達や楽しむまでに時間がかかるスポーツですが地道に練習を続ければ必ず誰でも楽しめるようになります。
最近、ゴルフを始めた方も多いと思いますが多くのゴルファーにゴルフを楽しんでもらえるようサポートしていきますので一緒に頑張っていきましょう!
「継続は力なり」です!

暑いですね〜(^^;;
皆さん、体調崩されていませんか?
レッスンやラウンドに行かれる時は充分な飲料と氷嚢などが必須ですね!
万全の熱中症対策を取りながら夏ゴルフを楽しんでいきましょう!

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